あらすじ
亜紀子はある日、見知らぬ女性の訪問を受けた。最後の記憶は、訪問者を玄関に請じ入れたこと。だが、次に気付いたとき、亜紀子は血のついた野球のバットを握り、床に倒れた“自分自身”を見下ろしていた! 加害者の姿になって行き場を失った亜紀子は、その女性の持ち物から調べた住所へ、やむなく足を運ぶ。なぜ“私”は彼女に殺されなくてはならなかったのか?対照的な2人の女性の人生が交錯する、サスペンスミステリ。
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Posted by ブクログ
「ブルーもしくはブルー」を思い出した。
人生が入れ替わる、という点では近かったけど、ショッキングな導入でした。
タイムカプセルみたいなお酒をオープンする瞬間は本当にドキドキした。
ただ再読する感じじゃないかも。