【感想・ネタバレ】緩やかな反転のレビュー

あらすじ

亜紀子はある日、見知らぬ女性の訪問を受けた。最後の記憶は、訪問者を玄関に請じ入れたこと。だが、次に気付いたとき、亜紀子は血のついた野球のバットを握り、床に倒れた“自分自身”を見下ろしていた! 加害者の姿になって行き場を失った亜紀子は、その女性の持ち物から調べた住所へ、やむなく足を運ぶ。なぜ“私”は彼女に殺されなくてはならなかったのか?対照的な2人の女性の人生が交錯する、サスペンスミステリ。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

長編だけど一気に読めた。入れ替わった二人の話が交互になっていて最初は戸惑うかも。
二度読みがお薦めです。

0
2011年10月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「ブルーもしくはブルー」を思い出した。
人生が入れ替わる、という点では近かったけど、ショッキングな導入でした。
タイムカプセルみたいなお酒をオープンする瞬間は本当にドキドキした。
ただ再読する感じじゃないかも。

0
2011年03月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最終的には事件でもなんでもなくただの事故だったようでなんだか肩すかしを食らいましたが、途中の展開は面白かったです。そんな理由で亜紀子の元を訪ねたのかよ、とか思ってしまったけど。
他人になりきって生活するというのは一体どんなものか…。しかしあんなに人の家庭を引っ掻き回していいのかって気もしますが。しかも光代の記憶はおそらくは戻らないわけでしょう。

0
2011年05月08日

「小説」ランキング