あらすじ
JRと道路公団に届いた脅迫状。それは四億円を支払わなければ、クリスマスに大清水、関越両トンネルを爆破するという犯行予告だった。折しも同一犯の手によって、天城峠と湯沢で爆破事件が起きたばかりであった。一連の事件解明のため、十津川警部が越後湯沢に駆け付ける。巧妙な手口で捜査陣を翻弄する犯人たち。果たして十津川は、怜悧狡猾な犯人を捕らえることができるのか? 雪の越後を舞台に繰り広げられる、傑作長編ミステリー!!
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Posted by ブクログ
以前旅をした関越道で起きる爆破事件
事件はスキーシーズンに起きたため
十津川警部とカメさんは雪と戦うことになる
久しぶりに面白い話が読めました
Posted by ブクログ
トンネル爆破で、あれ、これ読んだことあるのかなと勘違いしました。
爆弾を使った危険な犯人。
殺人事件もあります。
現代社会にありがちな犯罪に十津川警部がどう立ち向かうかがいいところでしょうか。
どうして十津川警部は冷静なのでしょうか。
西村京太郎の憧れなんだろうなと思いました。
Posted by ブクログ
1990年代の作品なのでちゃんと読める
例によって非常にダイナミックに爆発と身代金と逃亡劇が展開される。
天城のトンネル爆発と湯沢のゴンドラ爆発からトンネルが狙われる予想をするのはまだいいとして、そこから関越に絞る過程がかなり雑。西村作品と十津川さんに精緻さを期待してはいけない。
最初の殺人も、どう対象者を突き止めて誰からも目撃されることなく殺人を実行したのか、実は大変な気がする(というか普通に考えてリスクが大きすぎる)が、そこは踏み込んではいけない。ご遺族はさぞ無念だろうが、十津川さんにそこまで思い入れている感はないのは、事件慣れしてるからだろうか。
最後の展開などはほかでも見たような流れで、ある意味王道西村作品といえるような気がする。
Posted by ブクログ
「十津川警部雪と戦う」3
著者 西村京太郎
出版 角川文庫
p77より引用
“マスコミというのは、危険に敏感で、どちらかといえば、セン
セーショナルを歓迎し、その方向で、報道するものだと思い、期
待していたからである。”
ミステリーの大家である著者による、おなじみの刑事が活躍す
る長編ミステリー。
冬、人気のないトンネルで爆発が起きた。雪国を舞台に次々に
起こる事件に、御存知十津川警部たちが挑む。
上記の引用は、とある事件に対するマスコミの反応についての
一文。結局その時の自分たちの都合で、報道というのは変わるの
かもしれないなと思いました。
実在の観光地を舞台に書かれているので、行ったことのある人
や出身された方ならば、より楽しめるのではないでしょうか。
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