あらすじ
■「日本人向けに書かれた『教科書』。この本から、はじめよう」――三木谷浩史(楽天株式会社代表取締役会長兼社長)■「どうやって世界で戦える会社をつくるか。世界標準の起業の方法が詰まった一冊だ」――岩瀬大輔(ライフネット生命保険代表取締役社長兼COO)■世界基準はこれだ。世界の豊富な実例で、チーム・プロダクトの作り方から特許、資金調達まですべてを盛り込んだ一冊!
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素晴らしい。
読みやすいし知識がドンドン頭の中に入って来る。
今まで漠然とスタートアップってこういう成長段階が有ってこういう風にロードマップを辿っていくんだろうなぁとふんわり理解していたものが本書で明確となった。
ステージ別にやること。
意識しなければならないこと。
留意点。
すべてのアドバイスが自分にとってかけがえのないものとなりました。
Posted by ブクログ
シリコンバレーのスタートアップ企業の成功事例をもとに、ベンチャービジネスの起業を理論化したもの。日々の起業に関するインプットを整理するためのフレームワーク集として、なかなか便利。事業の初期段階を突っ走ってる皆さんにオススメです!
Posted by ブクログ
世界基準を感じられる本。0から1を作る楽しさを今一度、思い出すことができました。残りの人生の中で、あと何回かは、その経験をしてみたいなあと思います。それが、卒塾生たちや今いる先生たちの中の何人かと手を組んで実現できると、この上ない幸せを感じるのかもしれません。想像するだけでも、ワクワクしていきます。
(追記)
イメージやアイデアはあるけれど、言葉化、伝わる化していく過程は、難しいと実感しています。実際に、言葉にしてみると、どこかしっくりしないんですね…。いつか「!」の瞬間に出くわすことを信じて、自己研鑚の日々です。
Posted by ブクログ
企業の為のプロセスや注意すべきポイントが網羅的にカバーされている、まさしく「バイブル」と呼ぶべきもの。MBAを取得した人にとっては知っておくべきことを羅列しただけにすぎないが、押さえるべきポイントを抜け漏れなくするには有用な書。
Posted by ブクログ
スタートアップをブーストさせる要素が体系的かつ網羅的にまとまっており、国内外の事情にも詳しい。著者であるアニス氏自身がVCのCEOであり、日本で博士号を取得しただけあって、この手の本にありがちな海外事例を翻訳しただけのものとは一線を画す。
国内でもスタートアップ向けのイベントが増えてきたが、大企業側の利益目線が強く起業側に立ったメンターはまだまだ不足している。
最新事例を掲載、裏を返すと陳腐化も早い。包括的に掲載、裏を返すとあくまで索引的。(悪い意味ではなく)この二点を留意さえすれば、これから起業しようとしている方や既にしている方にとって非常に有益な書籍だろう。
Posted by ブクログ
シリコンバレーのベンチャーキャピタル創業者が、日本人のために、日本語で書き下ろした「ベンチャー企業のつくりかた」。シード→アーリー→アドバンス→エグジットとステージが移るごとに、チーム/プロダクト/マーケティング/資金調達をどう変化させていくべきか、具体的に書かれている。