【感想・ネタバレ】「社畜」と言われようと会社は辞めるな!のレビュー

あらすじ

安倍首相自らが議長を務める「産業競争力会議」で、「正社員の解雇規制の緩和」が議論されている。表向きは、解雇の原則自由化をめざし、金銭での解決により人材の流動化を促進しようとするものだ。2013年4月から、人材流動化促進の一方で、65歳まで希望者全員を再雇用する制度を義務付ける「高年齢者雇用安定法改正案」が施行された。しかし「65歳定年制」を前向きに実施できるのは大企業のわずか。定年延長・再雇用の問題は賃金大幅ダウンをはじめ、安易に判断できない罠だらけだ。年金支給開始70歳も叫ばれる中、早期退職などの最新動向を追いながら、どうすれば正社員として長く働くことができるのかを探っていく。

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Posted by ブクログ

自分が歳をとったときに、どういう生き残り戦略があるのかを教えてくれる本。
年金支給年齢は引揚げられ、かつ、高齢で働ける機会は限られている。正直、自分にはなかなか厳しい。別の生き残り策を考えたい。

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2016年03月06日

Posted by ブクログ

いったい、いつまで働けばいいのか。貧乏暇なし!・・・・ああ早く晴耕雨読の人生を迎えたい。やっぱり無理か?

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2016年06月13日

Posted by ブクログ

文字通り、日本は正社員が強いので、会社にしがみついてることを薦める一冊。

定年の体系が変化してて、それについて細々と書いてはいるけれど、啓蒙書とは違うテイスト。
いわゆる転職や独立を考えている人にとっては役に立たないが、定年間近な人にとっては役立つかと。

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2016年05月25日

Posted by ブクログ

こんなタイトルだけど実際は、年金制度とか再雇用、ライフプランに照らしてより有利な選択ができるようないくつかの方法を紹介してる本。
制度の話にとどまって新しいことは特に書いてなかったけどわかりやすくまとまってた。
しかしこのタイトルこの中身だと正直期待はずれに感じる人もいるのでは。
しかも一番読むべき年齢層の人はこのタイトルの本手に取らないのでは。そこが残念。

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2013年08月11日

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