【感想・ネタバレ】恋はゲームというけれどのレビュー

あらすじ

昔の男に乱暴されそうな沖津を助けたのは、ライバル視している年上の部下・槇だった。槇にゲイだと知られた弱みを握られ、仕事でも組むことになりいらだつ沖津。けれど、何かと気にかけてくる槇を意識しはじめて…。 ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 沖津は、主任を務める出世も順調な男だけれど、最近転職してきた優秀な部下である槇のことが気になってしょうがなかった。
 一方的に疎ましく思っているのを自覚している沖津はなるべく関わらないようにしていたけれど、上司命令で組まされた仕事の帰り、昔の男との痴話げんかを見られ、ゲイだとバレてしまう。
 弱みにつけ込んでますます横柄な態度を取る槇に沖津のイライラは募るばかり。
 そんな時、取引先の重役に襲われたところを槇に助けられる。けれど事態はそれだけでは収まらなくて、取引先の誘いを断ったことで、沖津は上司に叱責されてしまう。
 やむを得ず謝罪に向かう沖津を、槇が押し倒してきて……

 という話でした。
 意地っ張りだけど、間抜けな上司を部下が無理やりやってしまう話。
 気持ちは後付けだけれど、沖津にも落ち度はあるので、BLとしてはとても面白い読み物になってました。
 意地っ張りな受けがお好きな方にはオススメします。

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2019年01月20日

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