【感想・ネタバレ】僕の妹は漢字が読める3のレビュー

あらすじ

妹たちとともに、萌えに溢れた23世紀の日本に戻ってきたギン。作家デビューを目指し、今日も超実験的な小説の執筆に励むギンのもとに、今度はギンの「実妹」と名乗る謎の人物からメールが届く。どうやらその「実妹」は、ギンの出生の秘密を知っているらしいのだが……。いま、ギンを巡って義妹クロハと実妹の「真のいもうと対決」の幕が上がる!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

#novel
もうびっくりするくらいアレなんですが、不思議と硬派な文学論文化論も語られる。
外来の漢字からひらがなが生まれ、外来語を取り入れ、現在の日本語に至る。漢文書き下しからスタートした文学が、時々のトレンドを取り入れ、現在の雑多な文学に至る。その過程には、変化への反発、未来への志向があり、それら全ての蓄積こそが文化である。と。

なんちゃって。

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2012年03月12日

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