あらすじ
汁が多い食べもの、熱いものはご法度の無重力環境でラーメンが食べたい! ――野望をかなえるために多くのお金と時間をかけて開発した「宇宙食ラーメン」のお味は? すべてのものが浮いてしまう空間でのお風呂やトイレは? 電話ボックス大の個室での快適な過ごし方とは? 閉ざされた空間で、メンタルを保ち、人間関係を円滑にする秘訣とは? ギネス公認世界記録を持つ唯一の日本人宇宙飛行士が語る、実際に住んでみた宇宙暮らしの体当たりレポート。
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Posted by ブクログ
元宇宙飛行士の野口聡一さんの書かれた、宇宙での生活面に焦点を当てた本です。
特に第4章の食事とトイレに関する記述は面白かったです!
頻繁に「みなさんがいつか宇宙に行くときには」といったような言葉が出てくるので、自分もいつか宇宙に行けるような気になって、宇宙飛行士が身近に感じられるようになりました。
ですが、宇宙飛行士が宇宙でどんな仕事(実験など)をしているかについては、宇宙船やISS(国際宇宙ステーション)自体の整備を除いて、ほとんど触れられていません。
宇宙飛行士の仕事の意義についてもっとよく知るために、別の本か何かを読みたくなりました。
(が、しっくり来るものが今のところ見当たりません。生成AIに聞いたら、JAXAの公式サイトを勧められましたが。おすすめがございましたら、ぜひコメントください!)。
新しい本なのに、ロシアの宇宙飛行士やソユーズ宇宙船に関する記述がフラットに出てくるのも印象的でした。
2022年からの戦争前は宇宙でも普通にロシアの人と一緒に仕事をしていたのだろうと思うと、なんでこんなことになってしまったのだろうと悲しくなりました。
Posted by ブクログ
文章が上手くてユーモアたっぷりで面白かった!
宇宙に行く予定は今のところないけど、宇宙に特別ロマンを抱いているタイプではないけど、そんな私でも楽しく読めた。
宇宙ステーションはほぼ残業なしのホワイトな職場だったり、花金があって映画をみんなで観たり(宇宙ものが多いらしい笑)、筋トレも仕事に含まれてたり、宇宙ステーションのファッション事情はオシャレとはいえない、、などなど知らなかったことが楽しく知れる!
地球→宇宙、宇宙→地球のどちらも重力の大変化が起きて身体には相当負担がかかるはずなのに、数日でその環境に適応する人間の身体のflexibilityにも感心した。
Posted by ブクログ
日本人宇宙飛行士による宇宙での生活について。食事、トイレ、睡眠など。無重力ならではの独自の工夫。筆者の人柄が伝わってくる明るく楽しい内容。ずっと未来、人類が宇宙に暮らす日に向けた未来に期待したい。
ちょうど宇宙食、サバ缶のドラマに合わせて読んでみました。