あらすじ
日本人がもっとも苦手とするのが英語の発音。でも実はこれ、意外に簡単な法則でできているのだが、なぜか日本では誰も教えてくれなかった。アメリカの子供たちが覚えるように、無理なく正しい発音を身につけられる英語学習法・フォニックスを紹介。これで発音コンプレックスから解放される!! ※本作品は1981年6月、読売新聞社より刊行された『英語、好きですか』に加筆、再構成したものです。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
フォニックスの本です。フォニックスの内容にあわせて級が設定されているので、これをレッスンにそのまま導入して子ども達に取り組ませるのもいいかも。 発音のコツの他、早読みワークシートなどもそろっていてレッスンにも使えそうです。
Posted by ブクログ
フォニックスについてけっこう詳しく書かれている
アメリカノ子供が英語を覚える法則としてフォニックスについて解説している。全部で10級にわけてフォニックスについて説明している。
けっこう無駄話があるのだけど,けっこうよいことも書いてある。例えば,フォニックスという言葉の由来。phoneというのが音という意味で,icsがついて音の学問という意味だとか。
p. 62の短母音という言葉の由来(短い音なのでこう呼ばれる。pigとpeachの違いではない)。cとkでは音のうえで区別はない。ngなどは単語の終わりにしか来ないなどなど。
フォニックスについて書かれた日本語の本はあまり数はなく,この本はその中でも古典の部類に入り,一ついい本なのかなと思った。CDはないので発音の練習は難しい。