【感想・ネタバレ】30代後半、独身、ひとり暮らしのレビュー

あらすじ

わたしの自由は、ここから加速する。

お金の使い所、物価高、PMS、更年期、結婚するのか、子供は産むのか……
胸の奥でくすぶる不安の正体を、一緒に探ってみませんか?

漫画家の藤波夏帆は、『月収十五万円、六畳一間で夢をかなえる』でデビューして以来、節約・ライフスタイルエッセイを中心に、そこそこの人気を保ってきた。
だが38歳を前に、これまでの作品で伝えてきたメッセージや世間でのイメージ、そして脚本家の彼氏との間にズレを感じ始める。
自分が本当に描きたいものは、何だろう。
新連載に向けて始めた取材と観察は、やがて夏帆の生活にも波を起こし始め……。

わたしの自由は、ここから加速する。
生活も身体も変わり、生き方が様々に分岐する時。
エッセイ漫画家と女性たちの、恋と、経済と、決意の物語。

【畑野智美デビュー十五周年記念作品】

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Posted by ブクログ

ネタバレ

わたしは20代後半。
すでにわかる…と思うことと、まだわからない考えだと思うこと。半々くらいで読んでいました。

結婚していない夏帆。
結婚したけど後悔しているような汐里。
離婚した百音。
シングルマザーとして生き生きと働く美鈴。
近しい年代の女性たちだけれど、みんな違う生活をしている。何が正解でも間違いでもない。
けれどどんな生活をしていても、それぞれ悩みを持っている。幼い頃や、学生とはまた違う。30代になったからこその悩みなのだろうと感じました。
26ですが、まわりに結婚したり子供が生まれた友人が増えていき生活スタイルが以前とは変わったんだなと思うことが増えていきました。
まだ私にとって切実な悩みではないけれど、
自分だけが置いて行かれたように感じるのももう直ぐだなと、焦りを感じます。
けれど読み終えて、そう焦ってしまう時があってもなるようになる、とはまた違うけれど
それぞれ進むべき道は見えてくるのだなと考え直しました。30代後半で出会いたい物語…!
20代後半の意見からすると貝塚さんと付き合ってみればいいのに…!と思いました。
考え方の違いも含めて、読んでいて面白かったです。

0
2026年04月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

子どもから大人になるまでに家族と過ごした時間、経験って色濃く性格に反映されるなと感じた。自分にとっての当たり前は、親の影響を強く受けているものなのかもしれない。そこに気づいて新しい視野を取り入れ行動を変えることで、小さな光が見えるのだろう。

主人公が惰性?のように付き合っていた男と別れることができてよかった!ヨシくんの考え方は、もしかしたら本人が悪いのではなくて、親の影響を受けて、 凝り固まった固定観念を持つようになったのかもしれない。
それでも、相手を大切にすることができない人と長く付き合う必要はないし、すっぱり関係を切ってしまって良かったと思う。

文末処理がかなり気になってしまった作品。〜た。〜た。〜た。と連続していて、単調に感じる箇所が複数あり少し読みづらく感じた。。。

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2026年04月04日

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