【感想・ネタバレ】ピンクのチョコレートのレビュー

あらすじ

芸能界のスターになってしまった恋人をもつ女の子が、バレンタインのチョコを嫌悪する彼に感じた微妙な距離。贅沢とセックスを教えてくれた青年実業家が事業に失敗し、新しいパトロンを紹介することで示す最後の愛情。何かが違う……と思いながら、目の前の安逸な欲望に身をゆだねる女たちの甘くほろ苦い哀しみを切々と描いた短篇集。「猫を連れて」「ピンクのチョコレート」「真珠の理由」「四歳の雌牛」「ランチタイム」「偶然の悲哀」「赤い糸」「眠れない」「勤め人のいえ」収録。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

再読。
「ピンクのチョコレート」バレンタインに大量のチョコをもらうスターになった彼、彼とつきあい続ける女の子の話。
「女子校育ち」幼稚園から短大まで。結婚しても仲の良い名門女子高に通った5人組、夫目線で書いているが、皮肉がきいてなかなかすごい話だった。
どれもすっきりしない終わり方、でも面白かった。

2012.8.17
再読。短編集。
若い未婚の女性、このくらいを主役にした話が一番好き。
「四歳の雄牛」は長編「花探し」の原型、一番良かった。

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2017年09月04日

Posted by ブクログ

ここに表示される表紙は、店頭に並んでるものと違うんだけど、表紙がめちゃめちゃ可愛い!!!
ぶっちゃけパケ買い(と言うのか?)でした。
でも内容も凄くいい。色々な種類の恋愛の短編集。
好きなのは表題作と「2歳の雌牛」

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

彼氏が芸能人になってしまった女のこがバレンタインのちょこを嫌悪する彼に感じてしまった微妙な距離。。。切なくって涙が出そうになります。。。
短編集です!!!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

短編集。
含ませたまま終わるかんじが癖になる。
おこちゃまな私はもうちょっとハッピーなものも読みたくなる。

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2011年12月19日

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