【感想・ネタバレ】猫の椀のレビュー

あらすじ

会心の品を作り上げた漆器職人の兼七は、その注文主の突然の死に落胆する。あてどもなく町をあるくうち、ふと気づくと路地の奥の奇妙な小店にたどり着いていた(「猫の椀」)。大人気「軍鶏侍」シリーズの著者が放つ傑作時代短編集。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

野口卓の文章は研磨の行き届いた切れる刃物のようだ。
キリッとしてて、その上美しい。
この本は短編集だが、長編も素晴らしいが短編にもこの才能は発揮されてると再確認。
なんども同じ本は読まない私だが、『野口卓、小早川涼』はなんども読めそうだ。

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2018年08月24日

Posted by ブクログ

我不明白了[猫的碗]和[蜉蝣/阳炎](是诈欺的故事)的作者的打算。不过,我想好意思[在里看了阎魔的堂]和[笑窝]和[幻祭梦谭]。人生不平坦,不一样。我荐你们读末页。你们明白了全部。

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2015年03月18日

Posted by ブクログ

苫小牧から秋田へのフェリーの船中で一晩で読んでしまった。
縄田一男の解説の通り、短編でも文句なしの筆力、絶賛したい。

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2012年04月06日

ネタバレ 購入済み

う~~ん

この作者の作品は、面白い物と、話がくどくて、頭が、ぐるぐるしてしまう物が、有る。猫の椀と、えくぼは、まぁ、面白かった方。後の三話は、話がくどくて、ぐるぐると何処へ行くんだろうという感じだった。

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2021年08月04日

Posted by ブクログ

短編5話収録

一番のお気に入りは表題作の「猫の椀」
猫が3両で売れたりする噺とは関係なく少し幻想的な結末

「閻魔堂の見える所で」の軽妙なノリもよい

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2018年12月30日

Posted by ブクログ

何だか読むのに時間が掛かった。
猫の椀は面白一気に読んでしまったがその後は、気になって一気に読みたいではなく読まないと次に行けない、何だか全体的に説明的で特にえくぼは疲れる気がしました。
軍鶏侍シリーズが面白いと思っていただけに少し残念です。

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2014年01月03日

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