あらすじ
伝説の雀鬼・桜井章一が教える、人間本来の持つ「生きる力」を磨く方法。
この時代、「孤独」や「不安」に負けないためには、一体どうすればいいのか?
20年無敗の大記録を樹立した著者が語る“独り”でいることの強さの秘密。
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Posted by ブクログ
「群れない生き方」というタイトル以上にこの本は深い。
雀鬼の思想そのものをシンプルに文章化した良書と言えるのではないか。
・現代の"群れ"自体を損得勘定のみの集団と切り捨て
・群れなくてはならない人間たちがそもそも様々な不安に苛まれている
・己を知り不安を持たないコツとして、自己責任、周囲に期待しない、率先して試練に向き合う
・それら覚悟と自分は二の次という活発な人格が”粋”を作るのではないか
つまり、群れない生き方とはつまり”粋”な生き方であると結ぶところに気づくと、つくづく本の題名とマーケティングは難しいなと感じさせられた。