【感想・ネタバレ】完全殺人のレビュー

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Posted by ブクログ

短編8話。

標題(他の単行本名)
奇妙なラブ・レター(隣り合わせの殺意)
幻の魚
完全殺人
殺しのゲーム
アリバイ引受けます(三年目の真実)
私は狙われている(夜の狙撃)
死者の告発(日本殺人ルート)
焦点距離

本標題にしか入っていないものも多い。
「完全殺人」は、やや肩透かし。「殺しのゲーム」の方が真正面から捉えている気がした。
焦点距離は、そんな気がして,推理小説としては王道かも。

0
2012年07月20日

Posted by ブクログ

8話の短編集。

最初の話は、男が馬鹿なのか、女が怖いのか。
それで言うなら、2話目の女も咄嗟とはいえ
よくも行動に移せたものです。
それに引き換え、あちらの男達は
時間計算してないから、目につく事に…。

表題になっている3話目は、どれもこれもすごい。
自慢する内容ではないでしょうが、どれもが
力と時間と根性があればいけそうです。
その前に、覚悟を決めないといけませんが。
4話目は、かっとなればこうなってしまうもの。
そんな次の5話目ですが、脳内に3話目があるので
まさか…と読み進めてしまいました。
驚きの落ちに、そううまい話は落ちてません、状態。

成功していれば、確かにばれないのが6話目。
とはいえ、あまりしつこくしていればこうなります。
3話目を見習いましょう?w
そういう意味か! と驚きの7話目。
妻が何を言いたかったのか、が非常に納得です。
これは当然、刑事には分からない。

そして最後の8話目は、そんな愛人は
普通の愛人よりも確かに驚きです。
忘れられるスキャンダルにはならないでしょう。
しかしそこに手を伸ばすとは…色々摘まんで
飽きたのでしょうか?

0
2015年11月23日

Posted by 読むコレ

奇妙なラブ・レター
幻の魚
完全殺人
殺しのゲーム
アリバイ引受けます
私は狙われている
死者の告発*
焦点距離

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2016年07月27日

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