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兇器、アリバイ、動機――完璧な条件で行われる完全殺人。しかし、やがて訪れる時効の向う側には……。ある日、空き別荘の殺風景な一室に四人の男女が招かれた。彼らは皆、時効を過ぎ完全殺人を成し遂げた者たちであった。やがて彼らを集めた主人役の男が、鞄から部厚い札束を取り出すと妙な事を言い始めた。四人の中で最もすぐれた殺人方法を示した者に、全額を与えるというのだ。表題作ほか、意表をつく結末で贈る傑作オリジナル短編集!
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Posted by ブクログ
8話の短編集。
最初の話は、男が馬鹿なのか、女が怖いのか。
それで言うなら、2話目の女も咄嗟とはいえ
よくも行動に移せたものです。
それに引き換え、あちらの男達は
時間計算してないから、目につく事に…。
表題になっている3話目は、どれもこれもすごい。
自慢する内容ではないでしょうが、どれもが
気力と時間と根性があればいけそうです。
その前に、覚悟を決めないといけませんが。
4話目は、かっとなればこうなってしまうもの。
そんな次の5話目ですが、脳内に3話目があるので
まさか…と読み進めてしまいました。
驚きの落ちに、そううまい話は落ちてません、状態。
成功していれば、確かにばれないのが6話目。
とはいえ、あまりしつこくしていればこうなります。
3話目を見習いましょう?w
そういう意味か! と驚きの7話目。
妻が何を言いたかったのか、が非常に納得です。
これは当然、刑事には分からない。
そして最後の8話目は、そんな愛人は
普通の愛人よりも確かに驚きです。
忘れられるスキャンダルにはならないでしょう。
しかしそこに手を伸ばすとは…色々摘まんで
飽きたのでしょうか?
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