【感想・ネタバレ】ノーマーク爆牌党 （４）のレビュー

片山まさゆき

爆岡は三大タイトル全てを制覇し、それを守り続けた。そして三年後、ついに鉄壁は爆岡に挑戦するチャンスをつかむ。爆牌の弱点を見つけたかに見えた鉄壁だが！？

[見え見えテンパイ · ★★★★★]

これは面白くなってきました

鉄壁がAリーグプロに昇格、いよいよ爆岡に直接挑戦し始める展開です。いいですねえ。
面子も爆牌に対応して爆岡も鬼押出氏相手のようには、やりやすくなくなっていく様子が見て取れます。
そしてこの巻末の引き、鉄壁も戦い方を模索していて緊張感がありまくりです、まさに次巻に期待！
難を言えばカバー袖の何切ると片山先生の爆岡扮装が見られないことでしょうか。
でもぶっちゃけ見なくてもいいですあんなお茶目は。
なんにせよここからがノー爆の濃密対局の始まりですね。まさに本編です。

[ブクログ · ★★★★★]

鉄壁がＡリーグ入りし、いよいよ鉄壁ＶＳ爆岡の図式が明確に。
爆牌の理論的な分析も見所。
鉄壁と鬼押出のやり取りは好きだなー。

そして達人戦決勝の面子も地味かと思いきや、
それぞれが見せてくれる。
皆がいかにして爆岡を封じるか…
アツいです。

[ブクログ · ★★★★☆]

雀竜王戦から３年後、鉄壁がAリーグプロになって登場。達人戦の予選から決勝までのストーリー。鉄壁の爆牌研究や、達人戦決勝卓での4人テンパイなど、麻雀打ちとしては充実の回が続く。