【感想・ネタバレ】日台の架け橋・百年ダムを造った男のレビュー

あらすじ

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占領時代の台湾。広大な不毛の大地に、60万人の命を支える東洋一のダムを造り、多くの農民に恩恵をもたらした技師・八田與一の壮大な物語。

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Posted by ブクログ

東洋一の潅漑ダムを完成させ、台湾の不毛の大地に命を吹き込んだ男、八田與一の伝記である。戦前のテクノクラートの生き様は読んでいて楽しい。
何かと批判されるダムであるが必要なものもある。当時は公共事業が必要とされ、しかも投資効果の高かった良き時代であった事がわかる。感情的な批判論が幅をきかせている世の中、もっと冷静に考えたらどうなのとTVを観ていて思います。

本書は写真が多いのも嬉しい。

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2013年03月07日

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