【感想・ネタバレ】さよなら、あの日の動物たちのレビュー

あらすじ

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英国へ渡った三本足の犬「リチャード三世」や、デッサン用に飼われていたカラス「ジャンゴ」など、愛すべき動物たちとの運命的な出会いと別れを心温まる絵と文で綴る。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

そんなにページ数があるわけではないので
ササっと読めるかと。
だけれども考えさせられる内容があり
それがグサッと胸に突き刺さります。

だけれども、そんな言葉も発することのできない
生き物たちを追い詰めたのは、
まぎれもなく私たち、人間なんですよね。
エゴによって勝手に増やされたり、
思い通りにしようとしてひどい目にあわせたり…

特にペットブームの犠牲になったある犬種に
関して書かれていたその後に関しては
怒りを覚えました。
お前は命を何だと思ってるんだよ!!
と本当に思ってしまいました。
(むろんその人物には実刑が下りました。
当然だよ…)

あとは置き去りにされた犬。
向き合えないなら飼うな。
真面目に飼うな。

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2019年04月16日

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