あらすじ
体と心を動かす「脳」は、3歳までに約80%完成する!
・思いやりがある、他人を信頼できる、上手に人間関係が築ける……etc
・前向き、ストレスに強い、我慢強い、感情や想像力が豊か……etc
行動も性格も3歳までの環境次第!? 最新の脳+こころの科学で「3歳児神話」を解明!
小児科医師として25年にわたり、4万7000人以上の新生児、2万2000以上の家族と接してきた著者によるはじめての1冊。
医療関係者のみならず、助産師や保育士、教育関係者からも熱望されていた、待望の書。
【「はじめに」より抜粋】
たとえば、クーラーのきいた部屋で育った子どもは、体温調節が苦手になることがわかっています。汗をかくための能動汗腺の数は、2歳半までにいかに暑さを経験したかによって決まるからです。同じように、たくさん抱っこされ、心地よさを与えられて育つと、自身も他者と触れ合い、心地よさを与えることができるようになります。
私たちの「心」が育まれる作業も、脳がつくられる胎児期のごく初期から始まり、3歳ごろまでにほぼその基盤が出来上がるといえるのです。
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Posted by ブクログ
まずは母親が楽しく健康にいる事が子供に良い影響を与えることに繋がるということを改めて理解しました。また、月齢別の育児ポイントが書かれてあり参考になりました。
Posted by ブクログ
赤ちゃんの成長が分かりやすく、その時に何をすればいいかが理解しやすい本です。
途中に登場する事例が極端であったり、別の要因と思われるものがあるため根拠を示してほしいとは思いました。
何冊かの1冊として読むことをおすすめします。
Posted by ブクログ
読みやすかった。
女性脳と母性脳の話は、なるほどと感じた。母は強しといわれる所以がわかった。
読み聞かせを毎日しようと思った。
また、子どもの気持ちを先回りして言わないように気をつけたい。
Posted by ブクログ
表紙の装丁はかわいい幼児の写真があってタイトルの文字もポップで可愛い雰囲気で軽めの内容なのかなと思って読むとかなり真面目に深刻な内容を真摯に訴えかけている本だった。
Posted by ブクログ
妊娠中期にタイトルに惹かれて手に取りました。
脳の発達という切り口から、子供との接し方が具体的に書かれていて新鮮でした。
以下印象に残った点です。
・子供が本当に困ったときに助けてあげることで信頼関係を築くことができ、「母子の愛着」が形成される。
・愛着が形成できないと「愛着障害」となり、子供に後々まで「見捨てられるのではないか」という不安がつきまとうこととなる。
・愛着を形成するにあたっては、「女性脳」から「母性脳」への切り替えが必要。
・その切り替えには自然な陣痛やふれあい、母乳育児によって分泌されるオキシトシン(視床下部で合成、下垂体から分泌されるホルモン)の働きが重要。
・子供の脳の80%は3歳までに完成し、あらゆる身体運動には「敏感期」といわれる適切な時期がある。
などなど、この他にも、愛着形成に問題のある親子の実例や、月齢・年齢によっての関わりの具体的な方法が細かく書かれていて、脳の発達に裏づけされた適切な関わりをイメージしながら子育てできそうなのがよいです。
出産後も読み返したい一冊です。
Posted by ブクログ
妊娠中なので、気になるタイトルでした。
初めてこういった育児書を読みました。語りかけや母乳育児の作用を知らなかったので、効果をイメージすることができました。そこまで無謀な感じもしなかったので、必要以上に怖がらず、できる限りのことをやっていこうという前向きな気持ちになりました。
読みやすい文章です。
とりあえず、笑顔の練習をしておこうかな?
Posted by ブクログ
25年以上にわたり、小児科医師として、新生児や発達障害児などの医療に携わった著者が、人生の基盤は妊娠中から3歳までに決まるという認識の下、各段階ごとの子育てのコツをアドバイス。
愛着形成の重要性の指摘など乳幼児期の子育てに当たって有益な内容である。ただ、医学的な根拠もあるのかもしれないが、育児における母親の責任を強調しすぎているきらいがあり、ちょっといかがなものかと思った。
Posted by ブクログ
2021/01/08
妊娠中から子供への対応でその後が決まる
と言うのは、親の子供への姿勢も含めてというのもあるだろう
「3歳神話」にびびらなくてもいいけど
その心構えが影響するのは間違いなさそうだ。
Posted by ブクログ
200pほどの本だが、エピソードや著者の体験談が多かった。
脳やホルモンの関係をある程度書いてあるので
内容として府に落ちたは15頁ほど。
育児指導や育児方法として新しい視点はありませんが、中々の収穫です。
自分が母親とあまりいい関係でなく、子どもにどう関わっていいかわからない…
親と同じことはしたくないけど理由はわからない…
といったような心配をもつ人にはいいかも。
でも
こういうことをすると、こんな問題が!こんな可哀想なことが!といった話題が多く、
きっとこの本を手に取る人は
これから母親になろうとしてるのに、あなたは親との愛着障害をもっていませんか?そのままいくとこんなひどいことになりますよ?
と書いてあるようにも感じられるので評価がわかれるんだろなーと。