【感想・ネタバレ】いで湯暮らしのレビュー

あらすじ

棚作りに一カ月かける職人、地道に変わらぬ味を出す食堂。下町風情のある東京“谷根千”を拠点に著者は、昔ながらの流儀を続け、地元に誇りをもって生きる人々と触れ合うために各地へ。大正時代の本館が残る青森の蔦温泉、山形の湯治場はしご、本を読んで会いたくなった漁師を能登に訪ね、さらには喜界島、台湾、マレーシアへも。歩いて食べて、そこにしかない暮らしを肌で学ぶ、貪欲な旅エッセイ。

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Posted by ブクログ

自分が暮らしている、生きていく場所を愛する方法のひとつを読ませてもらった。力強くて、貪欲で、気になることは放っておかない、たくさんの旅の話。

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2013年05月07日

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