あらすじ
『厚黒学』とは、清の末期に書かれた英雄になるための研究書で、その秘訣は「腹黒く生きる」ことだという。今も中国で読み継がれるこの成功哲学を研究することで、中国人のしたたかな駆け引き、振る舞い、驚くほどの現実主義・個人主義の秘密が見えてくる!
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Posted by ブクログ
面の皮の厚さの“厚”と腹黒さの“黒”の話.
本屋さんでたまたま見つけて購入.
本書の内容は,秦~三国鼎立時代にかけて登場する歴史上の人物に,それぞれどれほどの面の皮の厚さ,腹黒さがあったかを論じている学問の紹介だった.
秦~三国鼎立時代は僕の一番好きな時代で,登場人物も歴史小説で馴染みのある人物ばかりだったので,読んでいて凄く面白かった.