【感想・ネタバレ】嘘だらけの日本近世史 ―皇室から見た江戸時代―のレビュー

あらすじ

\天皇の視点で読み解く江戸時代/通説を覆す「嘘だらけ」シリーズ日本史編、待望の第三弾。

徳川十五代将軍に比べて影の薄かった天皇が、なぜ幕末に突如として絶大な存在感を放ったのか――その謎に挑むのが本書です。
織豊政権から徳川幕府、尊号事件や紫衣事件といった政治ドラマ、そして光格・霊元・後水尾・孝明といった歴代天皇の動きを手がかりに、江戸時代の皇室がいかに「異質」だったかを明快に解き明かします。
教科書や時代劇が描かない「皇室から見た近世史」を、膨大な史料と最新研究をもとに、読みやすく再構成。象徴天皇制のルーツを知りたい方、幕末・明治維新を別角度で読み直したい方に贈る一冊です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

さんざん主張された倉山満の先例の洗礼を再度体験
このシリーズ当初と時代も変わり「通説」がさほど
通じない世の中になっている、ひとつは歴史見直し
も進み認識が変わった界隈、もうひとつは歴史が身
についていない人が増えた、高校教育の変容だろう
暗記型日本史が試験問題を見ていると消滅していて
学者先生の様な高尚な史学風に見える、多分基本的
な知識は壊滅なんだろうな、まあ興味ある人はググ
るからいいのか
皇室が焼け野原になった室町・戦国時代を経て歴史
三英傑がいなければ絶滅していたのかも、歴史の妙
であるが、必要があって救命措置をした信長・秀吉
と異なり家康の子供たちは何故活かし続けた?
とにかく幕府に屈せず、文化で朝廷の存在を主張し
た後水尾天皇、中絶していた天皇即位の最大の祭祀
・大嘗祭を、幕府支援で復活させた霊元天皇、天皇
主導で天明の大飢饉の時に幕府に救済米を出させた
地味だが粘り強い努力により朝廷と皇室を尊敬に値
するところまで権威・尊敬の存在に高めたからこそ
幕末~明治に奇跡の権力奪取に至ったのだ

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2026年03月11日

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