【感想・ネタバレ】さえずる舌のレビュー

あらすじ

産業カウンセラーとして、ヒーリングスタジオなども運営する友部真幌。スタッフに新たに加えた島岡芽衣は、知性、美貌すべてにおいて抽(ぬき)んでた存在だった。芽衣の力で売り上げも伸び、順調に見えた職場であったが、次第にスタッフ間に歪みが生まれる。歪みの真相を探る真幌は、予想すらできなかった恐るべき存在を知る! 人が持つ「病い」を鋭く抉る傑作!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ポーシャの回想で、芽衣が真幌を憎んでるんだろうな〜というのは予想が着いたが、そこからの展開が戦略的かつ沢崎という上位互換ジョーカーがいた為に予想できない終わり方になったと感じた。

登場人物が皆大体聡明なので逆にもっと芽衣の信奉者増やして、芽衣との戦略ゲームみたいにすればより面白かったんじゃないかな〜と思う。

0
2021年02月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読ませる文章だな、と思った。
ただ、話のスケールは小さいし帯で謳われてるほど怖くもない。

ラスト50ページほどの展開が急すぎる。
折角人物像を丁寧に練り上げてきたんだから、破綻させる時もじっくり読ませて決着する展開にしてほしかった。
その力量はあるだろうに・・・

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2011年03月11日

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