あらすじ
19世紀に誕生し、デュルケム、ヴェーバー、ジンメルという3人の天才によって基礎が作られた社会学。それより少し後に誕生した人類学。両者は多くの理論を共通して持ち、互いに参照する形で発展していった。しかし、人類学が「存在論的転回」を成し遂げる一方で、「前提の前提を問う思考=生態学的思考」を失った社会学は頽落していく。人類学者・奥野克巳を相手に、人類学に接近しつつある宮台思想の全貌が縦横無尽に語られる。社会学が失った思考を問い直す一冊。
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Posted by ブクログ
音声では瞬時に意味を読み取れない単語も文字にするとわかりやすいし社会学史と人類学史を丁寧に繰り返し今ココに向けて解説してくれるので人類学と社会学の基本書として優れており筑摩書房及び500頁近い本書の編集に携わった方々は意義ある仕事を成し遂げたものと思いますが私の基礎学力が低すぎて全部を理解するには至りませんでした。