あらすじ
仕事ができる人の条件は仕事を“奪える”こと。周囲の負担を減らしみんなが助かるから「すごい人」になれる。「言語化力」「論理的思考力」「コミュニケーション力」「対立しない力」「行動力」。著書累計195万部の言語化のプロが、3万人のビジネスパーソンを分析して導き出した優秀な人に共通する5つの力を一挙公開!
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Posted by ブクログ
仕事ができる人は、クライアントの脳内ストレスを軽減させ、仕事を奪い、負荷を減らせる人
相手の頭のなかを言語化できる人材は、それだけで相手の負荷を減らすことができ、重宝される
仕事ができる人は、相手から何も出てこなくても、自分から聞いている
反省会ではなく、改善会をする
Posted by ブクログ
学ぶことが多かった本である。結局、この一文に尽きる。
「本来、相手がするべきタスクを肩代わりしてあげることが、相手の負荷を減らすことになる。」
以下は、今後意識して実践していきたいことのメモである。
仕事での成長は、クライアントのためにできることが増えたかどうか、そしてより多くの負荷を減らせるようになったかどうかで考えるべきである。
人前でうまく話せるようになりたいと考えて練習するのは良いことである。
しかし、それがクライアントのストレスを減らしたり、仕事を奪うことにつながっていなければ、趣味の範囲だと言わざるを得ない。
重要なのは、言語力、論理的思考力、コミュニケーション力、対立しない力、行動力の5つの力である。
最終ゴールを達成できたと言える条件は何か、という視点で考えることが重要である。
仕事ができない人は能力がないからできないのではない。
使っている言葉が不明確で、すべきことが不明確だからできないのである。
その感覚を明確に捉えるために、文章でメモする習慣を持つべきである。
仕事ができる人は文章で答える。一方で、そうでない人は単語で答える。
単語で答える=単語で考えている=何をどうすればいいかを考えていないからである。
誰が何をするのか、何のために行うのかを分解する。
問題は「何をするか」と「何のために」である。
質問された際は、まず相手の目的を確認する。
「その目的は何でしょうか?」「ゴールは何と考えたらいいですか?」と聞き返す。
目的が変われば、自分の考えや行動も変えなければならない。
前提条件が変わったときにすぐ行動を変えられるのが、仕事ができる人である。
気が利く人を目指すのではなく、今を分解して細かく捉えること、そして自分のタスクが業務全体のどこに位置づけられているのかを考えることから始める。
できる人には必ず行動力がある。
行動力がないのに仕事ができる人は見たことがない。それほど行動は重要である。
期待値調整も必要である。
これは期待する成果のレベルを下げること、つまり成果が出ることを過度に期待しないということである。
Posted by ブクログ
仕事ができる人とは、「周囲の負担を減らせる人」である。仕事ができるかどうかは周りが決めることであり、知識の多さや作業スピードの速さではない。
相手の負担を減らすことには「相手の脳内ストレスを減らすこと」と「相手のタスクを肩代わりすること」の2つがある。仕事とは【仕える事】と書くため、「相手の脳内ストレスを軽減し、タスクを肩代わりする事で、負担を減らせる事」が仕事ができるという事である。
そのために必要なスキルは、言語化力、論理的思考力、コミュニケーション力、対立しない力、行動力の5つ。
言語化力においては、相手の頭の中にあるゴールを言語化し、そのゴールを達成したと言える必須事項をリストアップする。そして、相手の頭の中のアクションを言語化する。その際、抽象的な言葉については意味を確認し、具体的なイメージを持った行動に落とし込む。そのためには、要素を分解しながら、「誰が、何をする、何のために」を整理する必要がある。
論理的思考力では、常にゴールを意識し、達成するために必要な事を考えるスキルが大切。なぜその指示をされたかを考え、タスクを分解して後工程を理解する。また、ゴールを達成するための手段として妥当なものを選ぶためには、その仕事に関連するベースの数字を把握する。重要な数字は、「期待値=成功した時に得られる成果×成功率」で考える。