あらすじ
浅草って、なんてあったかい町! 日本最古の遊園地「花やしき」で働くことになった青年が、死んだ祖父の足跡をたどる旅。
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小野寺さんらしい、人の話。
浅草花やしきで働く主人公。
広告の仕事辞めて、バイトで始めた花やしきの仕事。そこで出会う人との関わり。過去のおじいちゃんとの思い出。カルタ作り。喫茶店の思い出。
小野寺さんの書く人はいつもあたたかく、すてきな人。丁寧に生きていて読んだあと気持ちがよかったです!
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人生を遠回りする意味を教えてくれる小説。
花屋敷で働いている個性的でやりたい事を密かに秘めている登場人物。
それが主人公の西沢智太に色々な刺激を与える。
そして、日常の生活からたくさんの刺激を受け、自分の本当にやりたいことに近づく感じがとても良かったです。
自分のやりたいことをさせてもらえない。
でも、他人からしたら他の能力が優っていると感じる。
そのことに気づくには少し遠回りして生活することが必要なのかと感じます。
「急がば回れ」この言葉の意味をすごく感じました。
やはり小野寺史宜さんの本は心が安らぐ不思議な感じの小説で個人的にはかなり好きな作家さんです。
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転職するわけではなく、大きな会社を辞めるには、それなりの勇気が必要だろう。
夢を追いかける若者には、是非とも悔いのないように頑張ってもらいたいものです。
そんな若者を見ているだけで、元気をもらえる様な気がします。
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景色や空間、心情の描写が綺麗だなと感じた。美しい、というより丁寧に近い意味で。
言葉に重きを置く主人公の思考の描き方も好き。"おれは浅草の町をふらふら歩く。ぶらぶらではない、点はなし。ふらふら。"とか。
読みながら何故かふと目が潤んでくること数回。温かい気分ってこのようなことを言うのかしら。
浅草に行ってふらふら歩き回ったり、言問橋にもたれて"世界"を眺めてみたくなるそんな作品。
活字離れが久しい私でもどんどん読み進められるくらいスラスラ読み進められた。とても読みやすい。
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小野寺さんの「お仕事シリーズ」と勝手に呼んでる 今回は浅草 花やしきのスタッフさん
読後 絶対に花やしきに行きたくなる
本当のスタッフさんにとっては 嬉しくなる小説ですね。
浅草は知ってる場所で散歩コースも あーあの辺の事かなって思い浮かべる事も出来ました
相変わらず 回りくどい会話や 情景の細かな説明はあるけど そのおかげで お話に入り込みやすい感じ。 大きな事件は起きない 何気ない日常 でもみんな夢や葛藤があって みんな頑張って応援したくなりました。
正社員になるのかな
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こういうホッと優しい気持ちにさせてもらえるお話が好き。
最初は何か物足りなさも感じるけど、読み進めていくうちにどんどん味が出てくるというか。
浅草の花やしきを舞台に、そこで働く人たちの今と、夢見る先の未来を優しい語り口で描かれています。
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広告代理店に勤めたが、希望が通らず辞めてしまい、今は花やしきでアトラクションスタッフをやってるおれ28歳の仕事、同僚、祖父など。
相変わらずの小野寺クオリティ。基本的に人間に対してポジティブな見方をしていて、いつ読んでも癒される。どんな方角からでも癒してくれる稀有な存在
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東京の浅草を舞台にしたお話です。
28歳の主人公は現在「浅草花やしき」という遊園地でアルバイトをしており、キャッチコピーを作ることを目指していた彼がなぜここで働いているのか、また一緒に働く方々との交流などが書かれております。
衝撃的なシーンなどはなく、人によっては退屈に感じてしまうかもしれませんが、主人公の日常や悩みが淡々と綴られていく中に、小野寺さんの作品でしか味わえない良さがあると思います。
あと、作中で美味しそうな食べ物がちょいちょい登場していたのが気になりました。
特にホームベーカリーで作ったバターロールは、美味しすぎて倒れそうなぐらい、とてつもなく美味しいらしいです(*´﹃`*)ジュル…
わたしもホームベーカリーを購入してみようかという考えがよぎりましたが、元々朝はパンよりごはん派で、おそらく何度か使用したら台所の隅で埃をかぶっていそうな予感がしたため、やむなく思いとどまる事にしました。
もし、夏なので思い切ってホラーなど非日常系の作品を読んで鬱状態になってしまった場合は、この物語を読んでみると心が落ち着けるかもしれません。
また、夏バテ気味の方も「バターロールだったら食べてみたい」と思うようになり、そこから夏バテ解消のきっかけになるかもしれません。
「読んでいると心が穏やかになり、前に進む意欲が湧く。そして無性にお腹が空く。
この夏は『言問ラプソディ』でごはん派からバターロール派に移行してみませんか。」
主人公にならって、わたしもこの作品のキャッチコピーを考えてみました。
わたし自身、バターロール派に移行していないので説得力は全くありませんが( ̄▽ ̄;)
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普通の生活を描いていて何のドラマもないし心に刺さる内容ではなかったけど相手を気遣い仕事を通して自分を見つめ直して生きていく。結末もない終わり方だったけど今を生きていくという励ましをもらったような。。。
自分に合った仕事を見つけられてよかったねと言いたくなるような話だった
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うーん。はずれのない小野寺作品!
なのに、今回はちょっと長く感じた
面白くなくはないし
あいかわらずのホッコリなんだけど…
智太に、あまり共感できなかったからかなぁ?
おじいちゃんとのエピソードや
志賀さんとの再会
からのおばあちゃんの事件
ここらへんは良かったんだけど
最後、コピーライターにならず
花やしきで社員になるわけでもなく
かるた作るってのが意味がわからんかった
玉木さんの小説読んだ後の
玉木さんとのやりとりや
理亜ちゃんとも、付き合えるのが
当たり前な空気が
私には、なんだこいつって思えてしまい…
バッティングセンターで
空振りするのに、何度も行くのとか
なんか色々、智太のメンタルが
強すぎる事に共感できず…
あぁ、小野寺さんの作品に
こんなに文句つけるの初めてやわ
で、東京フルボッコとか
鈴衣さんとか
どっかで出て来たよね?どの小説?
誰か正解を教えてー
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やはり小野寺さんの作品からしか得られない養分があります。花やしきや浅草に行ってみんないるかな?って会いに行きたくなるお話でした。登場人物がみんな魅力的!
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感想
まさに日常の中の淡々としたところに小さな起伏を見つけていく感じ。
自分の日常を見てもそんなにドラマチックなことが急に起こりはしないしな。
ラプソディの意味を履き違えて、智太が誰かと恋する話と勘違いしてた。そこまで何も起こらず。
あらすじ
コピーライターを諦めた西沢智太は花やしきでバイトしている。彼女の鮎奈とは会社の同期だったが、鮎奈が先にクリエイティブ部に異動したことにより、気まずくなって別れる。
バイト先ではパン作りが上手いリア、劇団員の鈴衣、小説家志望の玉木さんと仲良くする。智太は理亜とご飯に行ったり、鈴衣の観劇を観に行ったりする。
智太はじいちゃん子で、昔じいちゃんに連れて行ってもらった喫茶店の女主人を探しており、遂に探し当てる。美代さんにじいちゃんとの関係を聞く。
玉木さんに小説の感想を伝えたことがキッカケになり、玉木さんは小説を辞める。智太は昔好きだったカルタ作りをやろうと決意する。
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特に大きな出来事が起きるわけではないけれど、淡々と過ごす日常が丁寧に描かれて安心して読めました。何げなく立ち寄った喫茶店での出会いをきっかけに祖父の過去が明らかになる場面が良かったですが、理亜さんとは一体どうなるのか、それだけが気がかりです。
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小野寺さんらしい作品。
今回も特に大きな事件が起こる事なく、穏やか雰囲気に包まれたお話でした。
最後に前向きな気持ちになれて、なお良かった。
花やしき、行ったことがないので、行ってみたいと思った。
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コピーライターの夢を諦め、会社も辞めた主人公。
浅草花やしきでアルバイトを始めるが、そこで役者や作家を目指しながら働く仲間と出会い、自分の人生を見つめ直していく物語。
すごい事件なんて起きず、物語は淡々と進んでいきます。現実はこんなものですよね(笑)。
平凡な日常の中でちょっとした楽しみを見つけながら過ごす主人公の姿に親近感が湧きます。
読後、ほんのちょっとだけ温かい気持ちになれる、小野寺さんらしい小説でした。
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浅草での生活Howto本?浅草といえば浅草寺、仲見世通り、下町でお祭りで観光客が日本人も外国人もいっぱい!ってイメージ。実際間違ってないけどそこには普通に生活している人がたくさん居るよみたいな。
このまま平和に我が道を行く流れかと思いきや刃傷沙汰があって目が覚めたw。小野寺さんの今までにない急展開に驚いた。何度も同じフレーズが出てくるけど今作は特に多かった印象。文字数稼ぎ?
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浅草花やしきでアルバイトする智太。
本当はコピーライターになりたかった。
夢破れ模索中での花やしきアルバイト。
智太の心の動きがひとつひとつ言葉になっていて、言問というタイトルとリンクする。
まだまだ模索中ではあるが、前へ突き進もうとする感じがいい。
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コピーライターになりたいという夢を持って広告代理店で働いていた智太は、希望するクリエイティブ局に異動できずに会社を辞め、浅草の花やしきでバイトをしている。大きな出来事は起こらず日常が過ぎていくなかで、いくつかのちょっとしたことが起こる小野寺さんらしい展開。大好きなじいちゃんと子どもの頃に作ったかるたが、大事なモチーフになっている。温かで安心するお仕事小説。
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著者の作品はいくつか読んできたけれど、これまでの印象と違っていてびっくりした。
こんなにクサかったっけ?
こんなにイタい感じだったっけ?
すごく落ち着かない気持ちで読んだ。
最終的にはこの性格の主人公に合わせた書き方だったのだなと理解はできたけれど、物足りなさがあってもいいからもっと平凡な雰囲気で良かったのになとわがままなことを考えてしまった。
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自分の人生なんだから、ねばならないと思ったり、人の目を気にしたりしなくても良いのかも。智太は自分の進みたい道が見付かってまずは良かった。祖父の謎が解けたのも良かった。
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浅草を舞台とした青年の物語
コピーライターになれず、会社を辞め、浅草・花やしきでバイトする28歳の智太。
バイト仲間には夢を追う仲間がおり、元気づけられながら、ソフトの思い出の地・浅草がどんどん好きになっていく。
祖父との過去やバイト仲間の新たな出発に触れ、自分がやりたかったことを見つけていく。
思っていた結末とはちょっと違ったかな。
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広告代理店に勤務していた西沢智太は、コピーライターになりたかったが、思うような仕事も出来ずに辞めて、浅草花やしきでアトラクションスタッフとして働いている。
同じバイト仲間には、パン作りが得意な理亜、劇団で役者をしている鈴衣、小説家を目指している玉木がいてみんなそれぞれに夢を持っている。
西沢は、これからもここでバイトを続けるのか、それとも正社員になるのか…好きな浅草で言問橋から隅田川を見ながら結論を出す。
住んでいる場所に愛着を感じ、亡くなった祖父からかるたを作るという楽しみを教えてもらった智太。
バイトしながらもそこでは来場者には丁寧であり、真面目である。
みんなの夢を応援しつつ、わが身のやりたいことはなんだろうかと模索しながらも日々を腐すことなく楽しんでいるようにも見える。
打てないバッティングセンターに通うのも面白くないはずなのに…と思うのだが、行くのは何故だろうかと。
もしかして嫌なことがあったとしても、彼なりに上手く消化できる人なのかもと思いながら読み終えた。
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浅草花やしきが舞台の小野寺さんらしい物語。
大きな出来事が起こる訳ではなく、コピーライターの夢を諦めた主人公の智太のアルバイト生活が描かれていく。
ドラマティックな出来事なんて、そうそう起こらないけれど、そんな中で小さな楽しみをみつけたり悩んだり…等身大の登場人物に親近感がわく。
ほろっと泣けはしなかったけど、自分らしく生きようとする智太を応援したくなった。