【感想・ネタバレ】七匹の侍(3)のレビュー

あらすじ

怖いのは、あんたじゃない。怖いのは、道半ばで犬っころのようにおっ死ぬこと。だから……あんたは怖かぁない。斬る、ユー。――極印を消すためには、“ずる”をしてはいけないの。“ずる”をするとこの極印は一生消えないから。父上、母上には“ずる”のことは、すぐに分かっちゃうんだよ。だから、私は、ちゃんとあの女・お紺(こん)を殺さなくちゃいけないの。前衛時代劇、ここに完結。『七匹』ぜんぶ出てきます。

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Posted by ブクログ

この漫画変わってる。テイストはまんま『キル・ビル』の時代劇版。
七人の悪党集団に一族を皆殺しにされた女渡世人の復讐譚。
尻切れ感いっぱいの完結ですが、復讐って原理的に無限ループなので
仕方がないのかもしれません。ざわりとした感触が読後尾を引きます。
しばらく売らずにキープ。

0
2011年09月09日

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