【感想・ネタバレ】まだ若手社員といわれるうちに知っておきたい「会社の数字」のレビュー

伊達敦

そのほんの少しの努力で挽回できる知識が「会計」。その会計センスを身につける最短ルートは、会議に出る「会社の数字」を知ることです。経理の実務家だから、ここまでやさしく書けました！ ７つのストーリーと謎解き解説で記憶に残る！ 公認会計士・税理士が書けない「現場の会計学」。

[ブクログ · ★★★★☆]

タイトルが全て。
会社の存在意義から大人の汚さ、そして会社員として必要な最低限の数字の知識がわかりやすく書かれている。

こういう良書を時々読んで、勉強の推進剤とする。

[ブクログ · ★★★★☆]

　会計について特に基本的なことなんだけどこんな基本的なことすら知っていないとすると会社側としてはちとつらいかも。

　物事の二面性を考えるとやはり就職するということはその会社の資本関係をざっくりでも理解することそしてそこから何かを発想することではないだろうか。

　これしきの事を理解できないでもしくは、理解できたとしてもこのレベルで止まっているのであれば会社がどうこう、給料が～～など言えた立場でないと思うが現在は違うのか。
　
　若手社員は頑張れ、そしてそれ以上にベテラン社員はもっと頑張らなければいけない。

[ブクログ · ★★★☆☆]

●結構基本的なことだけど、意識されない「会社の数字」について説明されている。ストーリー仕立てで読みやすかった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

会計に関する入門書、ストーリー仕立てになっていて基礎の基礎を知りたい人には最適。ただ、この本の内容で満足せず、足がかりとして、さらに勉強を進めていくべきだと思います。

[ブクログ · ★★★☆☆]

冒頭に実際に会社でありそうな事例を示し、それを踏まえて経済の用語や、なぜこのような結末になったのかを説明する形式。　初歩の初歩