【感想・ネタバレ】暗黒の彼方のレビュー

あらすじ

二角川春樹事務所30周年&堂場瞬一デビュー25周年記念作品
闇に葬り去られた政治的取引
警察庁官僚の謎の死、残された暗号、地検、法相、FBI……
矜持を賭け、新聞記者たちが駆ける!
新聞の役目は――ダムを打ち壊すことだ。
渾身の書き下ろし長編

新鋭の新聞記者・古山孝弘は、かつてコンビで千葉・埼玉連続女児殺害事件の真実を暴いた先輩記者・松島慶太に呼び出された。松島はがんを患い、定年退職後、自宅で療養中。松島は余命宣告を受けている、と告白し、古山にあるメモを託した。メモには暗号のような文章が書かれていて……。薫陶を受けた先輩が「心残りだ」と告げるその暗号を解き、隠された謎を暴くため、古山の取材が始まる。「三十年、喉に刺さった棘。それを我慢したまま死なせない」

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Posted by ブクログ

著者デビュー25周年記念の書き下ろし小説。既視感のある政治圧力と事件記者矜持を巡る物語。ラストの政治部と社会部の考え方の違いまで含めて、ものすごく既視感がある。まあ小説にしやすい題材なんだろう。まあ物語自体はありふれているが、事件を掘り起こす記者の取材過程の記述はさすがお手の物で、そこは十分楽しめる

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2026年02月26日

Posted by ブクログ

警察絡みといえば堂場さんですね。 余命宣告を告げられている新聞記者の先輩からの謎の暗号。 30年前の警察庁官僚の不審な事故死からの真実の追求。 そこには恋人の父親の自動車会社のアメリカ進出が政治がらみでかかわっていようとは。一気に読めてとても楽しめました。

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2026年02月17日

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