【感想・ネタバレ】米朝快談のレビュー

あらすじ

「門外漢」と侮るなかれ。幼少より寄席に通い、米朝大全集と著作に長年親しみ、いまや小説家の血肉となっている! 十五の演目をネタに自身の貧窮と独り身を笑い飛ばし、人間国宝とAKB48を同列に論じ、島田紳助の凋落と立川談志の芸風を嘆き惜しむ。新作落語にも挑む最強の落語本にして、最新の野ばらワールド全開。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

意外な組み合わせの落語×野ばら。乙女のカリスマ・嶽本野ばらが紹介する関西の落語の本なのですが、舞台で見るものという事もあり、文章だけでは面白さは詳しく伝わらない。いくつか実際に聞きたいものもあった。斬新な切り口ではあると思う。

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2013年11月04日

Posted by ブクログ

落語好きには面白い1冊。ありがちの落語本とは少し趣は違いますが、落語の内容解説よりも、前後ののばらさんの逸話のほうが、十分笑え、落ちがついていることもあり、とても面白く読みました。
落語の知識的なことも、文中の米朝師匠の語りで知り得ることができ、とっても楽しく読みました。
ただ、巻末ののばらさんの新作落語はパス、どうも落語は読むものでなく、聞くほうが好きなので。。。。

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2013年07月22日

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