あらすじ
奇跡の爆笑雑誌『富士山』から生まれた、単行本未収録のエッセイ11編! ミッフィーちゃんのブルーナさんに会いに行ったユトレヒト、美しすぎた夏の富良野、大感動&大好きなバリ。国内も海外も、世界のどこを旅しても、ももこがいればそこに笑いあり。めくるたびに、面白い! 作家・朝井リョウさんによる特別寄稿も収録。
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Posted by ブクログ
「たびたび」を読んでいるはずだが、「たべたべ」かと錯覚するほどに著者は食べまくり飲みまくる。脳内で再生されるのは、まるちゃんの姿であちこち旅するさくらももこ先生だ。かわいい。
いつも仲間に囲まれ行きたいところに行き、配慮すれども遠慮はせず(朝井リョウ先生の特別寄稿が腑に落ち過ぎる)、相手の懐に飛び込むのが上手で子供みたいに素直。
クスリと笑えて、あーやっぱり面白かった。と同時に沸き上がる寂しさ。涙が出そうになる。もっともっとさくらももこのエッセイを読みたかった。
と、巻末の新潮社のさくらももこ作品リストに『ふじさん 単行本』「2026年夏ごろに発売予定!」の文字。こちらも待ち遠しい。
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新潟にあるロシア村エピソードはオチも最高!
ももこ先生の旅エッセイは何個あってもいい!と読む度思う
派手じゃない、けどああ、旅してるなぁと思えるのはももこ先生がいつでも自然体だから
それに付き合うパートナーの木村さんもももこ先生エッセイ好きにはお馴染みで、全然ももこ先生に対して特別に気を使わない相方のような感じ
朝井リョウ先生の特別寄稿も書かれていたけど倉本聰さん、ディック・ブルーナさん名だたる方を尋ねるのに、誰にも態度を変えない自然のままのももこ先生と旅を出来る貴重な1冊だった
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久しぶりにさくらももこさんのエッセイを読んだ。
軽快な語り口でどんどん読み進めることができた。
いろいろなところを訪れたエピソードを読んで、行ってみたいところが増えた。
その時その時に感じたことが言葉で綴られていて面白かった。
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さくらももこさんの目で見ると、こんなにも摩訶不思議で面白い世界になるのかと思った。
九州のお寿司や北海道のソフトクリームなど、とても美味しそうで、今すぐにでも食べたくなった。
まるで一緒に旅をしているかのような親しみのある身近さで、リラックスした気持ちになった。
Posted by ブクログ
大好きなさくらももこさん。初めて著者のエッセイを読んだのは小学生のとき。「もものかんづめ」で心を鷲掴みにされ、以来大人になった今も魅了され続けています。
いつもながら楽しくて笑顔になるエッセイ。
オランダ、福島、京都、バリ、大阪、新潟、香港、山口、福岡、富良野……と軽いフットワークで日本から世界まで、あちこち旅の様子が綴られています。
食いだおれ旅に、行き当たりばったりの旅、ときには一人で、気負いなく現地の人や仕事仲間と打ち解けた様子で楽しまれていて、読んでいてとてもリラックスした気持ちになります。
以前読んだエッセイにも繋がる“富士メンバー”も登場して思わずニンマリ。さくらさんの周りを明るく笑顔にする魅力が、文章からにじみ出ていました。
人と人との距離感が近くて、それがとても心地よくて旅をより楽しく魅力的にしていると思う。
幸せな気持ちで読み終えました。
そしてこちら、朝井リョウさんの特別寄稿もとても良かった!
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心が満たされクスッとあたたかい気持ちになった。
茶摘みやメイドの話で、地元の人々と飲んで寝てしている私のだいすきな風景が描かれていて、そんな空間にまた入りたいと思った。
エッセイがこんなに良い理由を朝井リョウさんがそれはもう的確に表現していて、感心した。
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とっても楽しかった!
行ってみたいと、美味しそうが満載で、
行った場所は懐かしく思い出したり、
いいなぁ
心がチャージされました
失敗も感動も、
ささやかなことが温まる記憶に残る旅
いいものですね
そう思うことができる、ってこともあるのかも
Posted by ブクログ
行きたい所があれば迷わず行って、食べたいものがあれば悔いなく食べて、会いたい人がいればすぐにでも会いに行く。そんなさくらももこさんの自由で愛らしい生き方が詰まっているエッセイでした。1999~2002年までに発行されたムック本『富士山』に掲載されたエッセイをまとめたもの。ミッフィーの作者、ディック・ブルーナさんに会いに行った時「私も、72歳になったころ、ブルーナさんみたいにちゃんと素敵な人になれてたらいいな」という一文に胸がじーん…としてしまいました。帯には大爆笑と書かれていたけど、大爆笑を求めて読むと肩透かしかも。それよりもっとほんわかした人生の喜びのシーンの数々を一緒に楽しませてもらうような感じでした。
朝井リョウ先生の特別寄稿に泣かされました。
まったくの余談ですが、新潟ロシア村のエピソードがありましたが、デニスと陣内智則が心霊スポット探訪として廃墟となったロシア村でロケをしたYouTube動画の記憶があったので、あそこはももこさんが訪ねた当時から既に廃れていたのだなぁ、と地味にウケて感慨深くなりました。
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旅のエッセイ。さくらももこさんのエッセイはまさにちびまる子ちゃんで、ゆるーく我が道をゆく感じで好きです。どの旅にもオチがついていて、さすがです。
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作者の旅のスタンスいいなーと思わせる内容でした!思いつきや旅で出会う人に遠慮なく飛び込むことは自分では真似できないなと思わせてくれます!
巻末の朝井リョウさんのコメントも素晴らしい内容でした。著者の旅のスタンスを称賛し、自身は旅で遠慮しがちになり深く関係を築けないまま終わることについて以下のように述べてました。
『配慮という言葉が最優先事項の如く使用されるようになって、かなり経つ。でも実は皆、うっすら気付いているのではないだろうか。完璧な配慮をもって誰にも迷惑をかけない日々は、確かに優秀ではあるけれど誰にも思い出されない時間でもあるということを。誰からも迷惑をかけられない日々は、確かに快適ではあるけれども思わず誰かに「ねえ聞いてよ」と語りかけたくなるエピソードにはならないということを。』
自分もどこか旅に出たいな!
Posted by ブクログ
大好きなさくらももこ先生の新刊っていうだけで大歓喜
やっぱり独特な感性が面白いし、何も考えてないようで色んなことを考えてるんだなあと。
私もただ旅をするんじゃなくて何かを得たい!
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さくらももこさんの飾らない自然体な魅力がつまった旅エッセイ。
いい意味での遠慮のなさが、人との距離や旅での体験をより深いものにしているんだろうなぁ。
夏の富良野行きたい。
Posted by ブクログ
幼少期のゲラゲラ笑える話だったり、突如来るエモい話が好きなのは大前提として、「さくらももこ」になってからの圧倒的な行動力、裏表ない感じすごいなぁ。
多分全エッセイを読んでると思うけど、夏に出る予定の「ふじさん」も楽しみに待ってます。
Posted by ブクログ
さくらさんに、また会えた。
エッセイ『もものかんづめ』で嵌って以来、読み続けていたさくら作品。
2018年、訃報に触れた瞬間のあの信じがたい気持ちと、悲しさが蘇る。
単行本未収録の11編を収めた本作を読みながら、懐かしいももこワールドに浸った。
1話「こんにちはブルーナさん」。
ミッフィーの作者・ブルーナさんは当時72歳。
さくらさんが自分の72歳を想像して綴った14ページに涙がこぼれる。
巻末の朝井リョウさんによる特別寄稿でも、また胸が熱くなる。
53歳なんて、あまりにも早い。
もっとさくらさんの言葉に触れていたかった。
Posted by ブクログ
さくらももこさんの旅エッセイ。オランダ・ユトレヒトの話を読んで、一昨年に旅行で訪れたときの記憶が蘇った。
巻末の朝井リョウの寄稿も良かった。誰に対してもフラットな目線で描かれてるのが、このエッセイの魅力だと思った。『富士山』読んでみたいなあ
Posted by ブクログ
探究心が深く、人との距離感も絶妙なさくらももこさんのエッセイ。
旅にしたくなるし、いろんな体験をしてみたいと刺激をもらった。
遠慮しすぎて、人に気を遣いすぎるのではなく、自分の思うまま、やりたい、体験したいを常に実践してるのですごくキラキラして見える。
Posted by ブクログ
未収録の旅エッセイをまとめた本。
新作がもう読めないことはすごく悲しいけど、こうやってまとめてくれるのはありがたい。最初のエッセイに自分が72歳になったら、という言葉があって胸が締め付けられた。
朝井リョウも言っていたけど、もっと読みたかったな。