あらすじ
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こんな短い人生ならば、世界はおれが見せてやる。27歳8か月の生涯を駆け抜けた風雲児、高杉晋作を見守る「シンサク」とは。異色の幕末ファンタジー。新潮社1994年刊の再刊。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
幼少期の晋作を描いたちょっとファンタジックなお話。
ちっこい晋作はぐりぐり撫で回したくなるほどかわいいです。
結構とんでもない設定なので、頭のやわらかい人向け。
Posted by ブクログ
臨終の際の’高杉’が、誕生したばかりの’晋作’と交差。それ以来、幼い晋作の前に現れては自らの歩んできた人生を共に見つめる。高杉晋作の生涯を追うというよりも、’高杉’の生きてきた人生をたどり、成長する’晋作’のストーリーといったところ。10歳未満の姿が書かれているので、よりファンタジー色が濃い。幼い晋作や祖父母が微笑ましく、楽しく読んだ。