【感想・ネタバレ】江戸300藩 県別うんちく話のレビュー

あらすじ

明治以来の近代日本には、300年もの徳川幕府の太平が先立ち、日本は300の藩に分かれていた。本書では、全国47都道府県別に分け、戦国時代から幕末までの流れ――300藩の成り立ちから藩主の統治ぶり、さらにいまなお残る名所旧跡まで、すべてを網羅!! 江戸時代の日本の姿を知って、現在の日本という国を理解し、わが生まれ故郷の藩を想う!! お城や城下町好きのための観光ガイドとしても最適!!

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Posted by ブクログ

江戸時代日本全国にあった300藩を紹介する本。このあとに増補版が出ているのでそちらを参照したほうが良いかも。 全国を紹介するといっても紙幅が限られるので、有名どころ中心でダイジェストの説明。大河ドラマの例なども引かれている。まあ現代の県と旧藩の一致があまりないことや、大名の大半が中部地方に起源を持っているとい うあたりが気づきか。

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2024年08月15日

Posted by ブクログ

八幡和郎 著「江戸300藩県別うんちく話」、2003.6発行です。現在47都道府県ですが、地域性といいますか文化や風土のまとまりは、今なお昔の藩のまとまりが強く残ってる気がします。(藩だけでなく地勢的なものなども関係してるのでしょう)私は島根県で仕事した時、出雲、岩見、隠岐の地域の違いをまざまざと感じました。広島の場合、私は安芸で生まれ、備後で育ちましたが、子供だったからかあまり違いがわからないです。埼玉は長く住んでますが殆ど南部で、北部、東部、西部はこれから馴染みたいと思っています。

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2019年01月26日

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