【感想・ネタバレ】パームサンデー―自伝的コラージュ―のレビュー

あらすじ

スピーチ原稿、短篇、自作の成績表、書評、自分の質問に自分で答える自己インタビューなどを著者自身が編纂し、全体に自伝的な息吹をあたえるために“つなぎのおしゃべり”を書きくわえた。文学、宗教、核問題など、さまざまなテーマについて、ユーモアと皮肉に満ちた筆致でつづった作品集。

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Posted by ブクログ

原著は1981年刊。副題に「自伝的コラージュ」とあるように、自伝的エッセイ風の18の章、そこに講演会等で話したトランスクリプトがコラージュ風に貼り付けられている。
トークも緩急がついていて、実にうまい。作品だけの人ではなかったのだ。家族や親族のおもしろエピソードもたくさん登場する。
5章は「自己インタビュー」、全51ページ。もとは1977年にParis Reviewに掲載されたもの。これが鮮烈、ふつうのインタビューではない。なにしろ、intervieweeもinterviewerもカート自身。質問も、合いの手も、自分で入れてるんだもの。

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2026年01月13日

Posted by ブクログ

ヴォネガットの再装丁・再販シリーズ。
これでようやくだいたい揃ったかな。

2009年2月購入。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

氏の講演やエッセイを収めたものだが、驚くほど身辺のことを率直に語ったりしており、まさに「自伝的コラージュ」。しかし、仕事の種類が雑多でこんなに色んな講演の仕事受けてたのね、と。(その理由も後半で語られるのだけど)。
前作のエッセー集が氏のユーモアやペーソスを滲ませながらも氏のフィクションより(個人的には)すごく率直に同時代を語られていたと感じて感銘を受けたんだけど、今作はより氏自身のことが語られているような気がして、貴重だな、と思いつつ、前作の方が好みかな。

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2022年01月31日

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