【感想・ネタバレ】銀河風帆走 第4回創元SF短編賞受賞作のレビュー

あらすじ

地球と太陽系を喪い、星の世界への進出を余儀なくされた人類は、生き延びるためにあらゆる形態の人間を生み出した。ぼくらもそうして生まれた宇宙船だ。そして今ぼくら2隻は特命を帯び、銀河中心にある巨大ブラックホールに向かって1600年に及ぶ旅を続けている――。弱冠23歳の著者が贈る、雄渾の遠未来ハードSF。第4回創元SF短編賞受賞作。巻末に選考委員、大森望・日下三蔵・円城塔の選評を付す。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

夏合宿課題本
担当は『ウェイプスウィード』

瀬尾つかささんということで特に中身読むことなく担当に決めたが、この中でもかなりの良作だった。

群体で異質知性体とか完全に俺の好みと一致。
さぁ、どうやって人類に侵略してくるのかと思ったら、まさかのリアル侵略ということになるとは。

昔から思っていた異質な存在に対して人類の前提条件で相対するのが間違っているというのがあってその点同感。

SF的視点除けば野球盤もアツかったし、
円城先生も読みやすかったし。

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2013年09月22日

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