【感想・ネタバレ】デート・ア・ライブ アンコール8のレビュー

橘公司 / つなこ

七罪との教師生活、圧政をしく黒十香との対決、編集長琴里との校了作業、六喰との芸者遊び……これはありえたかもしれない少女たちの可能性の物語。いくつものＩＦを乗り越え、士道はある真実に辿り着く――。

[キョンくん · ★★★★★]

アンコール！

ずっと読んでいたい作品だから、何度でもアンコールしますよ！
彼ら彼女らの未来はきっと輝かしいもののはずなので、時々、その未来に触れたい。
もっともっとアンコール希望です！

[ブクログ · ★★★★★]

・七罪ダブル
幼児体型な高校教師の七罪とナイスバディ女子高生の七罪。教育実習生の士道。
・十香ブレイブ
王の圧政に立ち向かう勇者の十香と猫に帰られた魔術師の士道。
・琴里エディタ
編集長の琴里と作家の琴里、新米編集の士道。
・六喰ゲイシャ
太夫の六喰と貧乏侍の士道。
・士織スピリット
なぜか士織と士道がデートすることに。

[ブクログ · ★★★☆☆]

『デート・ア・ライブ』短編集、第8巻。

学園、ファンタジー世界、雑誌編集、遊郭―――様々な「if」の世界、シチュエーションを演じる士道と精霊たちのSS6編＋α。こういうテーマも悪くないが、個人的には、いつもの「本編では描かれなかった日常のエピソード」の方が好みだったかな。

しかしながら、全編「キス」で終幕させているのを、総括用の書下ろし終章で上手に取り入れているのは見事だった。あと、「花魁・六喰」挿絵の神々しさよ！

[匿名 · ★★☆☆☆]

ほぼ全編if(もしも)話

今回はほぼ全編if(もしも)話でした…

完全にもしも○○だったらを元の設定無しでやるならともかく、変に元の設定を引きづってるせいで読むのが苦痛…

前から思ってるけど、どうせならデレたあとの精霊とのデートとか、そういうのこそやって欲しい。