【感想・ネタバレ】GOTH番外篇 森野は記念写真を撮りに行くの巻のレビュー

あらすじ

連続殺人事件の死体遺棄現場に佇む男。内なる衝動を抑えられず懊悩する彼は、そこで自分を死体に見たてて写真を撮ってくれと頼む不思議な少女と出会う。GOTH少女・森野夜の、知られざるもう1つの事件。
「GOTH」シリーズ
シリーズ1冊目:「GOTH 夜の章」
シリーズ2冊目:「GOTH 僕の章」
シリーズ3冊目:「GOTH番外篇 森野は記念写真を撮りに行くの巻」
※「GOTH 夜の章」と「GOTH 僕の章」は、「GOTH リストカット事件」を改題した書籍です
※「GOTH番外篇 森野は記念写真を撮りに行くの巻」は、「GOTH モリノヨル」を改題した書籍です

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Posted by ブクログ

ネタバレ

懐かしい。。。
学生時代本編読んで 黒乙一氏 なるものを知った。

後書、愚痴としてサラリと受け止めるべきなのか
大人の都合を痛烈に批判しているのかどちらか分からないが
執筆活動も個人だけでやれるわけではないのだなぁ。。
(アニメーションは集団で作り上げるから大変だとは思っていたけれど、小説も出版社と色々あるわけで。。。)

人殺しの男性の目線で書かれているのだが、共感までとはいかんくても異質として排除したり、付き合ってられない、という感じではなく
彼の考え方に ナルホド。。。 と思ってしまう。
後書で個人的思想が入り込んでいる、とあるけれど
少数派意見なのにうまいこと説明できているというか。。。

友人にコミックを借りたことがあるが
森野は双子の片割れだし、意外に「普通」な子で
やはり樹が底知れないなぁ。と。。。
続きが書かれないと後書きにあったけれど
自立して、家族から離れ、好きに生きることができるようになった大人の彼がどういう風に日常を生きていくのがが気になる。。。

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2019年07月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 元々写真集にあわせて書かれた短編の、短編部分のみを抜き出した文庫本。もちろん内容は悪くはないのだけど、これだけで一冊の文庫として成り立つかと言われるといやはやなんとも難しいような……。ただ、この短編については、乙一さん自身が「物語の形式をつかった僕のエッセイ」とあとがきに書いているので、ファンなら読んだらいいんじゃない、て感じだった。すこしだけ引用に残しておく。

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2014年01月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『GOTH』の本編とは雰囲気が違っていたのでおや、と思いましたが、あとがきを読んで納得。

物語を使った作者のエッセイという表記になるほどと思いました。

『森野夜』というキャラクターが好きな方であれば、読んでみるのもいいかもしれません。

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2023年04月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトル通り、あくまで番外編。

読みやすいシリーズなので、シリーズ一気読みにも再チャレンジかな。


内容(「BOOK」データベースより)
12月のある日の午後。森野夜は雑木林の地面に横たわっていた。死や恐怖など、暗黒的な事象に惹かれる彼女は、7年前、少女の死体が遺棄された場所に同じポーズで横たわって、悪趣味な記念写真を撮るつもりだった。まさかそこで出会ったのが本物の殺人犯だとも知らず、シャッターを押してほしいと依頼した森野の運命は?「なぜか高確率で殺人者に出会い、相手を魅了してしまう」謎属性をもつ少女、森野夜を描いたGOTH番外篇。

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2023年05月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

表紙に書いているまま、森野夜が殺人事件の犯行現場へ行き、記念写真を撮るというお話です。

もとは写真集に載っていたから?理由はよくわかりませんが、上下の余白が多く取られていて、パッと見はなんだか散文詩みたいな感じです。
行間も詰まっていないので読みやすいです。

特に何かが起きるというわけではなく、淡々とお話が進んでいくのでこれといって書きたいことは思い付きません・・。

携帯を見つける場面、「三分後に受信されたメール」と書いてあり、ん?と思いました。
「受信」と「された」を同じ文章中に使うのは文法的に問題はないのでしょうか。

『この美しい少女が死んでいるときの顔を写真に撮ってもちあるきたい。スターバックスでコーヒーを飲みながらその写真をながめることができたら最高だ。』(P.31)
この文章最高だと思います。

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2014年08月05日

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