【感想・ネタバレ】東京の自然史を歩くのレビュー

あらすじ

過密集住の東京に大災害が起こる確率が高まっているとの予測があるなかで、土地の地形や地質を理解することが災害対策にも有用である。本書は初版刊行から60年以上読み継がれる貝塚爽平の名著『東京の自然史』を現代の視点でわかりやすく嚙み砕き実践的な知恵につなげる一冊。図版をふんだんに掲載し、地形・地質レベルで東京の成り立ちをわかりやすく説明。東京の新たな見方・歩き方がわかり、災害マップとしても活用できる。

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Posted by ブクログ

かつてこの本棚でも「家康、江戸を建てる」「水都 東京 地形と歴史で読みとく下町・山の手・郊外」「地形で見る江戸・東京発展史」「江戸東京《奇想》徘徊記」「東京の美しいドボク鑑賞術」などなど東京の地形と人々の営みについての本を読んできました。まとめて「東京」というタグを作っています。それぞれ小説だったり、社会学だったり、歴史学だったり、土木学だったりいろんな切り口で東京を語ること自体が面白いのですが、今回は地理学というアプローチでした。読んでから気づきましたが著者は「日本列島100万年史 大地に刻まれた壮大な物語」というブルーバックスの共著者でもありました。なるほど視点がめちゃダイナミックかつ緻密です。知らない専門用語も飛び交いますが問題なく楽しめます。東京読書をしている理由のひとつが仲間とのウォーキングなのですが、次回のコースは等々力渓谷。本書の「台地の地形を歩く」の「多摩川台と等々力渓谷」の項、もう一回、よく読まなくちゃ!

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2026年05月10日

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