あらすじ
本を読むのと書くのとは両輪だ。書いた原稿を最初に読むのはいつだって自分なのだから――。25歳の時に目黒考二につけてもらった「群ようこ」の名前、はじめて本になったエッセイ『午前零時の玄米パン』、旧友・鷺沢萠との懐かしい日日、そして作家を目指す若者へのメッセージ。物書き業40余年。すべての経験がネタに結びつく。作家・群ようことして過ごした時を振り返る、自伝的エッセイ。
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Posted by ブクログ
めちゃくちゃ面白い!
母に勧められて初めて群ようこさんをそもそも知り、読みました。なんだこの面白いおばちゃんは!(大失礼)
私はこういうエッセイは上から目線じみてないか、
また、客観的よりかは筆者の視点での話か、そしてそれが面白いか、で好きか嫌いか分かれるんですが、
もう群さんが絶対的に面白い。というのが伝わる本です。
下品では全くなく、むしろとても上品。
読んだあと、古本屋に行って気の向くままに本を選ぼう、思ったことを書いてみよう、そう思えた一冊でした。
Posted by ブクログ
タイトルの通り、作者である群ようこさんがどのように執筆を行っているかが短編集のように書かれている。特別斬新なものがあるわけでもないが、同じ読書好きとして、そうだよな、こんな感じなのかな、と頷いたり首を傾げたりしながら読んだ。自分にとって興味のあることでないと書けないというのはわかるのだが、書き終えてしまうと作品に対する興味を失ってしまうと何度か書かれており、それについては何とも言えない寂しさを覚えた。彼女のようなタイプが多数派ではないにせよ、自ら生み出した作品からそのように距離を置けるものなのだろうか。生まれ持った性格故だろうか、良くも悪くも私はこの人のようにはなれない。
Posted by ブクログ
今までの文句や言いたいことがばーっと書かれている本。この方はそんなに上の年代の人と知らなかったので、人生録のところはびっくりした。なんとなく顔は小林聡美をイメージしてたけど、調べてみたら本当に似てる。すごく真剣に読むというよりかは、ばーっとなんか読みたいときにいい本かも。