あらすじ
連続殺人犯の日記帳を拾った森野夜は、次の休日に未発見の死体を見物に行こうと「僕」を誘う…。人間の残酷な面を覗きたがる者〈GOTH〉を描き本格ミステリ大賞に輝いた乙一の出世作。「夜」を巡る短篇3作を収録
「GOTH」シリーズ
シリーズ1冊目:「GOTH 夜の章」
シリーズ2冊目:「GOTH 僕の章」
シリーズ3冊目:「GOTH番外篇 森野は記念写真を撮りに行くの巻」
※「GOTH 夜の章」と「GOTH 僕の章」は、「GOTH リストカット事件」を改題した書籍です
※「GOTH番外篇 森野は記念写真を撮りに行くの巻」は、「GOTH モリノヨル」を改題した書籍です
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
「暗黒系」犯人が自然に逃げて行くことに驚きました。動機に触れられていないことが少し気持ち悪く感じられたものの、あとがきですっきり。妖怪ならしゃーないわ。犯行が猟奇的過ぎでした。「犬」騙された。真実を知ってから読み直してしまいました。シュール。この作品好きだなあ。「記憶」双子ときたら、お約束だよね。
Posted by ブクログ
・暗黒系
いかれた二人と犯人と。
・犬
ユカのために。
・記憶
眠れない夜に求める紐は。
再読だし、★3の中。
この巻はわずか180ページちょい。
次の感でも240ページちょい。
おもしろいな~。
グロいだけな話や、いかれた登場人物や、トリックだけなら多くの作家が書けるだろう。
でも、それをすべて混ぜ合わせてこのページ数で表し、しかも唯一無二ともいえるなんともいえない読後感を与えてくれる。
普通に考えたらいかれた人物のオンパレードのような話なのに、じわっと胸に来るものはいったいなんだろう?
せつないのか。
さびしいのか。
物悲しいのか。
こういうのが著者のセンスなんだろうな~♪
Posted by ブクログ
推理小説のような印象
激グロッキーものを想像していたけど、
ちょっと残虐な探偵が主人公の推理小説のような印象を受けた。
リーダーにおすすめされて。
初乙一。
グロいよ、と言われたので、めっちゃ身構えていましたが、
全然大丈夫だった!
まあちょっと飛ばした描写もあったけどな。
残虐な殺人や死に興味を持つ高校生2人のお話。
でも、わたしには推理小説に思えた。
目的は正義のためではないけど、
結果として事件や犯人を解明してる。
最後の双子の話については、予想できた!
トリックの全部は解明出来なかったけど…
GOTHってなんだろう。って思ってたら、
ゴスロリとかのゴスね。
学生時代に乙一にハマってさあ〜っていう会話をどこかで(どこ)聞いたことがあったから、
もっと厨二感が強いのかと勝手に思ってた。
そうでもなかった。
サラッと読める。