あらすじ
世間とずれた生活を送る麻雀プロ。かつて、JMPリーグ風王位戦の覇者となった波溜もそのずれを埋めることができず、プロの世界から離れることを決意する。が、そこに、ひとりのオバカが現れた。オバカはオバカなりに必死に強くなろうとしていた。オバカな女性麻雀プロが波溜に喝を入れる!!
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Posted by ブクログ
マイミクさんが薦めてたけど、読んでみてそれがとても良く分かりました。
あとがきにも書いてたけど、確かにこれは入門書というか戦術書としての
役割を果たしている。
しかも片山先生というお墨付きがあるわけだし。
こんなおバカなプロはいるわけないし、波溜が辞めて復帰するまでの
ストーリーも、イマイチ伝わりづらい。
しかし、そんなストーリーをどうでも良く感じさせる「ためになる度」があるからアリでしょう。
しかし、波溜を見て、上地を連想したのは俺だけ?
最初はヒゲ生えてるし…
でも、コレが出た頃は上地なんて世に出てなかったよなあ…
あ~麻雀したい!
読んだら実践したいじゃないですかー。