【感想・ネタバレ】ぐれちゃわないでね?のレビュー

あらすじ

「――ずっと好きだったんだ」
各務亮介、一世一代の告白に、文字どおり月の光のように綺麗な姿で、月下美人は言ったのだ。
「つまり、ともだちということでいいんだよな」
……つまり? しっくりこない言い回しに戸惑いながらも、きっぱり拒絶されたと誤解する亮介。一方“一緒にいるとドキドキする”相手から「好き」と言われた美人は、なぜか急によそよそしくなった亮介の態度が悲しくて――? ごとうしのぶの学園スウィートラブ・ハーモニー!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

これも昔買っといて一度読んだのが出てきた本。

主人公の言葉の足りなさっぷりがもうものすごい。
しかしそれを一所懸命汲み取ろうとするのが愛ゆえか、てな具合。
こういう言葉足らずゆえのすれ違い、とかそういうのを描かせると
天下一品に上手い作家さんだなぁってのはしみじみ思うのだが
今回は主人公の弟の偏愛振りが常軌を逸していて
(まぁちゃんと理由はあるんだけども、その理由が判ってもなお)
そこがどうしても理解できなくて響かなかったなぁと。
ちょっと残念。

0
2012年11月23日

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