【感想・ネタバレ】職場の対話はなぜすれ違うのかのレビュー

あらすじ

「会社が面談ばかり増やしてうざい」「部下と何を話せばいいのかわからない」「そもそも社内で心を開く気がない」。今の世の中、丁寧な対話が大事と言われるけど、面倒じゃないですか? 『罰ゲーム化する管理職』の著者が、大規模調査による分析と、社会学や哲学、文化人類学の知見を駆使して、本当に有意義な対話をどう実現するのかを提言。すべてのビジネスパーソンに捧げる、新しいビジネス・コミュニケーション論。

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Posted by ブクログ

対話のすれ違いから生じる対話疲れ。
そもそもコミュニケーションはズレるって前提を忘れがちだなと思った。
学ぶところが多かったけれど、特にベースラインを整えることの大切さを再確認。

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2026年04月12日

Posted by ブクログ

職場の対話がうまくいくのって、
結局「相手が本当の自分を出せるか」という
信頼の問題なんだと感じました。

コミュニケーション研修では解決しないのは文化の問題だからであってそのあたりをわかっていないといけないということかなと。

0
2026年01月15日

Posted by ブクログ

「本音で話そう」と言われるほど、むしろ本音が言えなくなる。そんな矛盾を感じたことはないでしょうか。

職場の対話はなぜすれ違うのか は、現代の職場で広がる“対話疲れ”の正体を、データと理論で丁寧に解き明かしてくれる一冊です。1on1や面談が増える一方で、多くの人が本音を話していないという現実には、思わず頷かされます。

本書の面白さは、対話を「5つのモード」で捉え直す点にあります。情報伝達だけでなく、相互理解や即興的なやり取りなど、対話の多様なあり方を知ることで、「うまく話さなければ」という思い込みがほぐれていきます。

中でも印象的だったのは、「対話は副菜でいい」という提案です。対話そのものを目的にするのではなく、学びや活動の中で自然に生まれるものとして位置づける。この軽やかな発想が、無理に本音を引き出そうとする息苦しさを解消してくれます。

対話に正解を求めて疲れている人に、「それでもいい」と静かに背中を押してくれる一冊です。

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2026年03月28日

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