【感想・ネタバレ】8割の「できない人」が「できる人」に変わる! 行動科学マネジメント入門のレビュー

あらすじ

成果が出ないのは、やる気や根性がないからではなく、「成果の出る行動」ができていないから。できる人を観察し成果の出る行動を抽出し、誰にも伝わる共通言語で説明する。良い行動はすぐに具体的に褒め、小さなゴールを多数設定して達成感を与えて継続する。こうして8割の「できない人」が「できる人」に変身する!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

行動科学の考え方はとても共感できる部分が強い。
仕事の全ては行動の積み重ねであり、それにより結果が生まれる。
なかなか、しっくり解決ができないのは、
思考→行動 となる一連の流れの中で、
思考部分をマネジメントが回収し、行動に落とし込めば実現できるのではないかと思ったが、分析や、提案時の応酬トークなど、パターン化が複雑なもの、不定形な業務の場合に、どのように組み込めばいいかが見えなかった。
もう少し行動科学を深く勉強する必要がありそう。

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2014年04月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

プレイング・マネージャーとしての現場の管理職が部下を育て、チームを強化するための手法の入門的知識。
おおよそはどこかで学んだような内容で新鮮味は感じなかったが、PST(ポジティブ、すぐ、確か)のフィードバック、劣後順位、ピンポイント行動など参考になった。
13-73

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2013年05月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読後感は‘内容は良いが普通’だった。
以下は気になったポイント。(自分用メモ)
・「なぜ出来ない?」から「どうしたら出来る?」
・ゆとり世代は打たれ弱く閉じこもりやすい。
・出来る部下に頼ってはいけない。全体の底上げを。
・一人ひとりの動機付け条件を知れば、更に1つ上の褒め方が出来る。
・小さなゴールで達成感を。
・積算グラフで自信を。
・個人同士を競わせない。競わせるならチーム同士を。
・個人同士を競わせる上司は嫌われる。
・ストレス耐性を上げるため「コーピング」を。
・劣後順位でやらない仕事・自分ではやらない仕事を整理。
 やった仕事を、赤(本当にやらねばならなかった事)、黄色(やって良かった事)、青(やらなくても良かった事)などで色分け→見えてくる。
・すり減らないために勉強を。誰でも出来る簡単な勉強法は【読書】!
 【読書】は非常に大切。

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2014年09月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

行動科学というもので、部下への指導を科学的に対応する方法を指導した本。
できる人とできない人との行動の差を細かくあぶりだして具体的にやるべき行動を指示する。指示は数字等を使って具体的にする。
そして、その行動を繰り返してもらうためにはフィードバック(ほめる)する。
しかるときでも4つほめて1つしかるぐらいにする。しかるのは人ではなく、事実でしかること。
マメに声をかけてコミュニケーションをとる。→コミュニケーション測定表を作って管理してみる。
縦軸に挨拶をかわす、声をかける、一緒に食事する、メールする、仕事の話をする。ほめる。しかる等を書き、横軸に関係者を記入して自身のコミュニケーションを測定する。
仕事は優先順位ではなく、劣後順位をつける。(捨てるものを決める)

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2013年05月12日

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