【感想・ネタバレ】売り方の正解 小さなお店が生き残る50のヒントのレビュー

あらすじ

昭和はチラシ、平成はネット、令和は「アナログとデジタルのいいとこ取り」で行こう――。600以上の小企業や店舗を取材してきた著者が、錯綜気味の販促集客手法を整理、即効性のある50施策の勘所を公開!

小さな会社にとって集客と販促は永遠のテーマ。大企業と比べて人手が少なく、費やせる時間とお金にも限りがある小企業は、常に知恵を絞り出し続けなければ、生き残ることはできない。とりわけ近年は働き方改革、採用難、物価上昇、急速に進むデジタル化によって、環境は厳しさを増すばかり。一方で、独自の集客や販促アイデアによって、快進撃を続けているところも少なくない。

小さな会社の最大の強みは柔軟性だ。組織が小さいからこそ商品も売り方も顧客ターゲットも変更可能。大企業には太刀打ちできないデジタル戦略を捨て、勝ち目のあるネットの売り方のみに集中する。店員や店長の「顔」を前面に出して知名度を高め、商圏のお客を囲い込み、新規顧客を優良顧客へ引き上げる方法を仕組み化していくのである。

【目次】
第1章 すぐにこれをやりなさい――簡単スピード改善10選
第2章 まずは知名度を上げなさい――新規客・得意客を増やすワザ10選
第3章 生成AIにキャッチコピーを作らせなさい――すぐ結果が出るコピー術10選
第4章 そこにしかないものを売りなさい――顧客単価を上げる売り方10選
第5章 売れない商品は処分しなさい――経費削減と経営改革10選

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Posted by ブクログ

ローカルビジネス向けの具体的な施策が並び、それぞれの項目が長くないので、短い時間でサラッと読める。一方でそれを実際に実行できるのかがとても重要。簡単そうに見えて実は難しい。
良かったのは「やりなさい」だけでなく、「やめなさい」の項目も多かったことと、アナログ施策が多いこと。特に小さなお店や地域密着企業が、限られたリソースの配分を見直すことは絶対に必要だと感じた。手元に置いてすぐできることから実行していくべし。

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2026年01月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

50のヒントは、一見すると多く見えるが、その奥底にある「本質」は3つくらいに集約される:

・顧客との直接的関係の構築

・小さいからこそできる迅速な対応

・コミュニティ作り

この「本質」を理解することで、個別のヒントが、全て一貫性のあるものに見えてくる。

【「生き残る」とは何か】

小さなお店の経営者がよく陥る思考は「大きくなることが成功」というもの。しかし、本書が示唆するのは違う。「小さいまま、持続可能であること」——それが、本当の成功だということだ。

フランチャイズ化せず、大企業化せず。でも、しっかりと利益を生む。そのための具体的で実装可能な方法論を、本書は提供している。

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2026年01月10日

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