【感想・ネタバレ】原節子 わたしを語るのレビュー

あらすじ

ベストセラー『原節子 あるがままに生きて』に続くシリーズ第二弾!「私はギャラが半分でもいいから、小津さんの作品に出演したい」「洋服でも靴でも食事でも、一軒に決めたらそこばかり」「きれいにとれなくってもいいからごく自然に、自分らしい写真が好きよ」――膨大な資料から選び抜いた伝説の女優のことばを、映画史的背景とともに紹介し、その真意をさぐる。小津監督と主演映画について、好きな映画、ファッション、愛読書と苦手なもの、家族、結婚、引退についても。飾らないけれど、知的でユーモラスな発言の数々から、「伝説の女優」の魅力的な素顔を明かす名エッセイ。

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Posted by ブクログ

高峰秀子との対比。
このままの生き方で-よそほひの花の一つにしかざりき-

 はじめに
 第一章 わたしの私生活
母のこと
父親孝行
映画家族
結婚相手
恋人が出来たら大っぴらヨ
くだらない話
結婚の噂
子供が欲しい
食糧難を乗り越えて
六百坪の畑仕事
山小屋風の離れ
白内障と眼鏡
当分やめません
 第二章 わたしの映画人生
芸名のいわれ
時代劇と和服
三度の外国旅行
危険な上海ロケ
酷評されたタイピスト役
人殺し役と毒婦役
『お嬢さん乾杯』が一番好き
アップ女優
『晩春』は中くらい
小津映画に出演したい
偉い方だと知らなかった
恐るべき映画女優
デコちゃんについて
『浮雲』とラヴ・シーン
色気にとぼしい
細い道を深めたい
激しい恋の句
花吹雪のなかで
難しい未亡人役
会心の映画がない
博打を教えて
今昔の映画を語る
出演本数
 第三章 わたしの好き嫌い
スポーツが好き
ダンス嫌い
映画主題歌
ヴォリュームのない声
いやなものはいや
海水浴と水着姿
写真撮影
愛読書
銀座全線座
束縛されたくない
甘い外国映画、好きな外国映画
ミーハー級のファン
愛着のある作品
いろいろ事情がありまして
おおらかな顔になりたい
自分の一番いやな顔
好みのファッション
好きな花、好きな色
座右の銘
 おわりに、または引退について
 文献紹介
 原節子出演映画
 あとがき

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2026年04月13日

Posted by ブクログ

「偉い方とは知らなかった」小津監督のこと。好きな映画、ファッション、休日の過ごし方、結婚、引退についても。膨大な資料から選び抜いた発言とその背景を紹介し、女優という仕事に迷いながら、常に自分らしくあろうとした「伝説の女優」のホンネを明かす名エッセイ第二弾。

雑誌などの対談、インタビュー記事から「本音」をどこまで探れるのか。

0
2019年03月03日

Posted by ブクログ

1947年生まれ貴田庄(きだしょう)さんの「原節子 わたしを語る」(2013.5)、伝説の女優のホンネに迫るエッセイです。「近代映画」や「映画ファン」などでの原節子さんの発言から、その人となりを考察されています。好きなことは、読書、泣くこと、ビール、そして怠けることだったそうですw。原節子さんと高倉健さん、生き方がどことなく似てる・・・、そんな印象を受けました。本好きとストイックさは、間違いなく似てますね。(^-^)

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2016年10月29日

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