【感想・ネタバレ】野獣死すべし(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

容赦なく撃つ。それが伊達邦彦の流儀だ。敗戦直後のハルビンでロシア軍による暴虐を目撃した邦彦は、怒りと虚無をその身に秘め、帰国後「死と破壊の使者」と化した。端正な相貌は狂気を湛え、警察官を撃ち殺し、現金輸送車を強奪し、冷徹な知性で大胆な犯罪計画を練っていく。冷え冷えとした銃を手に、ローン・ウルフの魂はどこへ疾走していくのか。ハードボイルドの巨匠の代表作にして傑作。(解説・吉野仁)

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Posted by ブクログ

ハードボイルドというと探偵小説のイメージがあるが本作は犯罪、ピカレスク小説であり、主人公は強盗、殺人を繰り返しながらも最後まで天罰が下ることなく完全犯罪を成功させていく。極端にセリフが少なく、極力感情表現を廃した文章はまさにハードボイルド。

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2026年02月19日

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