【感想・ネタバレ】神獣夢望伝(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

神獣を信奉する国・耀(よう)の小村から男が出奔した。彼の望みはただ一つ、軍で出世し大切な恋人を取り戻すこと。一方、いつのまにか村に居ついた少年もまた、夢に現れる景色を求めて旅に出る。愛と裏切り、戦乱と謀略――各々の思惑が交錯し、衝撃の運命に突き進む! 圧倒的なスケールと登場人物の鮮烈な生き方に息をのむ、激動の中華風幻想スペクタクル。日本ファンタジーノベル大賞2023受賞作。(解説・卯月鮎)

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Posted by ブクログ

 綿密に練られた分厚い世界設定と、流麗な文章、胸が締め付けられるような物語にただただ飲み込まれる……!
 樊が「動」なら縹は「静」。前者の激動の人生と、それを見守るしかない後者のやるせなさの対比が、それぞれのドラマを引き立て合っています。
 四章時点でハピエンは無いと確信しましたが、そこから終章までの容赦のなさすぎる展開に、「あああああああ……!」と崩れ落ちました。

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2026年04月05日

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