あらすじ
夫は大事です。でも、好きな人ができました。 好きな人と一緒にいるとあっという間に時間が過ぎていく──。こんな感覚、もう味わうこともないと思っていました。母だけど、妻だけど、あの人といる時間はオンナです。
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Posted by ブクログ
料理上手なおかあさんてステキ。おとうさんの無頓着さ、無神経さはなんだかリアルでした。でもずいぶん勝手な気も。。
佐伯さんをもう少し若く描いてほしい~!40代くらいにみえてしまう。。
Posted by ブクログ
一杯だけという約束だったのだし、なっちゃんが気に病むことは無いと思う。
フィクションだから仕方ないが、流石にただそこにいただけでおばさんと貶されるはありえないと思いつつ、
若さだけを武器にして自分の行く先を馬鹿にする若い娘さんというのは実際にいる。
そんなに隣にいたなっちゃんを貶したくなるほど龍さんが良い男にはどうしても見えないけれど、初めの頃より素直になった分好感は持てるようになった。
お互いが相手を怒らせたかもしれないと不安になるピュアさが良い。
旦那さんはあんな非常識なことを龍さんに頼んでおいてなっちゃんのことを疑い出すのがひどすぎる。
妻のことを無意識で見下し過ぎ。
女としてどうなのだと思ったとして、何故自分がなんとかしようともしなければ
自分は家事も一切やらず努力もしない典型的な昭和の駄目夫なのに。
たまには二人で食事に行こうと誘うのは良いけれど、子どもたちの食事はどうするのかもセットで提案して欲しい。行き先もなっちゃん任せで、じゃあまたにしようなんて勝手。
これだとなっちゃんのせいで取りやめたみたいな感じになるのに。結局なっちゃんからやっぱり行こうって言わせて、なっちゃんは子どもたちのご飯を作ってから出かけるし、男ってほんとこれだからという気持ち。
子供はふたりとも良い子でほっとする。
なっちゃんに行き先も告げないのにさっさと歩いたり、何が飲みたいか訊かずにビールを頼んだり。
善人で悪気はないのだろうけれど駄目なところばかりな旦那の描写がリアル。