あらすじ
啄木の処女歌集であり「我を愛する歌」で始まる『一握の砂』は、甘い抒情にのった自己哀惜の歌を多く含み、第二歌集の『悲しき玩具』は、切迫した生活感情を、虚無的な暗さを伴って吐露したものを多く含む。貧困と孤独にあえぎながらも、文学への情熱を失わず、歌壇に新風を吹きこんだ啄木の代表作を、彼の最もよき理解者であり、同郷の友でもある金田一氏の編集によって収める。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
啄木の感性の鋭さや視点の細やかさなどを知ることができます。
また、自己の心情をそのまま言い表したような短歌も何首もあり、見ていて飽きません。
Posted by ブクログ
NHKのテレビ番組のJブンガクを見ています。
2010年の8月に一握の砂を紹介していたので読み直しました。
石をもて追はるるごとく
ふるさとを出でしかなしみ
消えゆる時なし
という詩を
the grief of leaving hometown as if chased by men with stones never goes away
と訳していました。
へー,そう訳すんだと
一握の砂 の中身と英語の勉強になりました。
英語にしてみると一握の砂 の良さと日本語の良さを再認識できることが分かりました