【感想・ネタバレ】しなやかな熱情 【イラスト付き】のレビュー

あらすじ

【イラスト付き】 画家の秀島慈英は、初めての個展に失敗し傷心のまま訪れた先で、刑事の小山臣と出会う。綺麗な容姿に似合わず乱暴な口をきく臣と会うたびに心を奪われていく慈英だったが、この感情が何なのかはわからない。ある日、偶然目撃した事件のせいで狙われ怪我をした慈英に、臣は迫るのだが……!?ノベルズ版と商業誌未発表作品を大幅加筆改稿で待望の文庫化。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

幻冬舎ルチル文庫では『ひめやかな…』よりも後の発刊となるけれど、慈英×臣シリーズの第1弾。

現実だったら、刑事がこんなこと(同意もなく自分の方から相手に手を出す)するなんてまずあり得ないでしょうって感じだけれども、そこはファンタジーってことで。
…もしあったとしたら、それはある意味犯罪…

慈英視点で書かれた『しなやか…』でも臣の卑屈感はつかめるけれど、臣視点の『さらさら。』では、卑屈感満載(笑)
普段は卑屈な人ってイライラするだけだけど、臣の場合はなんだか許せる…というか、そこが「かわいい!」w

0
2012年09月29日

「BL小説」ランキング